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銀座グッチのオステリアで、グッチテイストを満喫!

料理王国

銀座グッチのオステリアで、グッチテイストを満喫!

編集長の野々山が、料理王国6月号(5月6日発売)の見どころを、編集こぼれ話として紹介。特集はボーダレスイタリアン。グッチ オステリア ダ マッシモ ポットゥーラ トウキョウのグッチテイストをご紹介します。

イタリアを代表する三つ星シェフ、マッシモ ボットゥーラ氏が、グッチの社長マルコ・ビッザーリ氏と同郷の幼馴染だったので実現したという、グッチ オステリア。フィレンツェ、ビバリーヒルズに続いて、世界で3番目のオステリアが東京・銀座にオープンしたのが去年の秋。コロナ禍も何のその。グッチテイスト満開の店内は異次元の非日常空間でした。

ヘッドシェフのアントニオ・イアコヴィエッロ氏は、ボットゥーラ氏と共に、コンテンポラリーなイタリア料理と最上級の日本食材、そしてイタリア文化と日本文化を組み合わせるというコンセプトで銀座のオステリアを完成させたのです。詳細はもちろん料理王国6月号をご覧ください。

ボットゥーラ氏のシグネチャーに「北になりたい南」という料理があるそうですが、それをヒントにアントニオ氏は「ラーメンになりたいパルミジャーナ」という料理を作り出しました。さらに「ポー川をさかのぼるうなぎ」は、「うなぎ、イタリアへの旅」に。何だか料理名だけでもワクワクしますよね。「和牛の夢とは?」という料理名から、どんなレシピを想像しますか? 

日本人シェフだとさすがにその様な料理名をつけるのは、ちょっと気恥ずかしい。そんなことはお構いなく、アントニオ氏は日本文化と食材を楽しみながら研究して、オリジナルな料理に取り入れ続けているのです。料理写真と食材の深い話は、ぜひ6月号で。

 

グッチ オステリアの撮影にふさわしい男性三人。左は、今回のイタリア特集の監修をして取材を担当したフィレンツェ在住のジャーナリスト、池田匡克さん。カメラマンは、竹ちゃんこと竹田博之さん。右がアントニオ氏。ここはフィレンツェの店??

撮影日の料理、すでにイタリアから承認を得ていた料理に加えて、この日、新たに作った料理が「ラーメンになりたいパルミジャーナ」や「うなぎ、イタリアへの旅」でした。本国の了承を得ていないので当然、このままでは6月号に掲載できません。でも、何とか間に合わせて承認してもらうというスタッフの方たちの熱意と努力が実って、無事承認が降りて掲載することができました。

日本文化とイタリア文化を料理で融合するという難問に立ち向かうアントニオ氏。撮影時は、ずっと見守っていて、「ラーメンになりたいパルミジャーナ」では、スープを注ぐカットを自らチョイスして確認していました。というか、そのほかの料理写真も全て立ち会って真剣にチェックしていました。おかげで、ほとんどアート作品のような料理写真が出来上がっています。

それにしても、イタリアの承認、間に合って本当によかった。ここだけの話、本当はギリギリで、あと1日連絡が遅れていたら間に合わなかったので掲載できていませんでした。

ということで、料理王国6月号は丸ごとイタリアン号。アート作品のような料理写真は、書店でぜひご覧ください。web版料理王国でもご覧いただけます。

銀座の並木通り沿いに現れた、グッチ オステリアのビル。外観からグッチテイスト満載です。

撮影日の朝にイタリアから届いたベネチアングラスのオリジナル照明。細部までのこだわりが見事です。

バーコーナーでは、故ロマーノ・レヴィのグラッパ・コレクションが壁一面に充実。中には驚く価格のものもあるそうです。ぜひ味わってみてください。

text・photo:野々山豊純

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