Yahoo! JAPAN

犬が『動物病院嫌い』になってしまう原因3選!どうやったらトラウマを払拭させられる?

わんちゃんホンポ

動物病院を嫌うワケとは…

1.痛いことをされたから

どうしても避けることのできない注射。狂犬病の予防注射を受けさせることは飼い主としての義務です。任意ではありますが、犬の命にも関わるような恐ろしい感染症を予防するための混合ワクチンだって欠かせません。しかし、そんな飼い主さんの気持ちを犬は理解することができません。

「どうしてこんなに痛いことをするの?」と感じているかもしれません。注射を受けた日は、飼い主さんのことを避けるような態度を取る犬もいるほどです。その後、動物病院へ行くことを嫌がるようになり、待合室でブルブルと震えてしまったり、車から降りることを拒否する犬もいます。

注射を受けること以外にも痛みを伴いう診察や治療はありますし、動物病院へ行く度に痛い思いをしている犬もいるのではないでしょうか。

2.爪切りをされたから

爪切りのみお願いするために動物病院へ行くことがあります。治療薬を処方してもらうついでに爪切り、フードを買うついでに爪切り、なんてこともあります。犬が大嫌いな爪切りです。爪切りが得意でも爪切りを好きな犬はいないでしょう。

もしかすると、愛犬の爪切りにチャレンジしようとした飼い主さんが失敗した経験があるかもしれません。大嫌いなことをするために動物病院へ行くのですから嫌いな場所になってしまって当然ですよね。

3.置いて行かれたことがあるから

出張や旅行などで愛犬を動物病院へ預ける。健康診断のために。トリミングのために。手術を受けて入院。飼い主さんにとっては“預ける”ですが、愛犬にとっては“置いて行かれた”と感じてしまうことがあります。また置いて行かれるのではないかという不安な気持ちから動物病院嫌いになってしまいやすいです。

預けられる機会が多い犬であれば、必ず飼い主さんが迎えに来てくれるということを理解することができるようになると思います。しかし、慣れないうちや機会が少ない犬は、動物病院を嫌いになるだけではなく、飼い主さんに対しても不信感を持つようになってしまうことがあるかもしれません。

トラウマを払拭する方法

ネガティブな言葉をかけないこと

「大丈夫だよ」「痛くないよ」「すぐ終わるからね」などの言葉をかけてしまいやすいのですが、“これから起こる何か不安なこと”をイメージさせてしまいやすいです。

注射を受けるとき、痛みを伴い診察や治療を受けるとき、いつも飼い主さんが愛犬にかけている言葉だからです。動物病院嫌いな気持ちをほんの少しでも軽くしてあげたいのであれば、良い経験や良い言葉を与えるようにすると良いです。

おやつを利用する

最も効果的なのは“おやつ”ですよね。動物病院へ行く直前、車の中、車を降りるとき、院内に入る前、帰りの車の中、帰宅したときなど、おやつを与えながら行くことで犬に楽しい経験をさせてあげます。与えすぎには注意したいですが、その日限り少し多めに与えるくらいなら問題ないと思います。

いつもより多くもらえたら犬だって嬉しいはずです。動物病院の待合室では食べ物を取り出したり与えてはマナー違反ですのでご注意ください。気を紛らわしてあげるため、診察中におやつを与えるという方法もあります。獣医師に相談されてみてください。

特別なご褒美を与える

とくに有効的なのは、動物病院へ預けたときです。お迎えの日は何か特別なご褒美を用意してみましょう。預けるときは「待っててね」「すぐ帰るね」「お迎えに行くね」などの言葉をかけると良いです。言葉は理解できなくても飼い主さんの気持ちは理解できます。“必ずお迎えに来てくれる”ということを理解してもらえるように言葉をかけます。

「じゃあね」「お利口さんにしててね」「先生の言うことを聞いてね」だけでは犬を不安にさせてしまいます。お迎えに行ったときは、動物病院の中で大袈裟なくらいに思いっきり褒めてあげると良いです。しっかりお留守番できたことを褒めてもらえたら犬だって自分のことを誇り高く思えます。

まとめ

犬が動物病院嫌いになってしまう原因はほとんどの犬に共通しています。

✔痛いことをされたから
✔爪切りをされたから
✔置いて行かれたことがあるから

などの経験をし、不安や恐怖やストレスを感じるだけの場所となってしまった可能性があります。動物病院の雰囲気、獣医師やスタッフの対応なども影響することがあります。

トラウマが原因で動物病院嫌いになってしまったことを払拭するためにできることには、

✔ネガティブな言葉をかけないこと
✔おやつを利用する
✔特別なご褒美を与える

などが効果的ですのでぜひお試しください。

【関連記事】

おすすめの記事