ロザンが広島新駅ビルの工事現場を“ろざんぽ”。気になる新駅ビル名にもせまる！
“ろざんぽしながら、こじマネーin広島駅”。
小嶋 沙耶香アナウンサーが、お金にまつわるあれこれを取材する『こじマネー』と、人気芸人ロザンの2人が、街中にある普段見過ごしてしまいがちなものを再発見する『ろざんぽ』のコラボレーション企画第3弾。
前回に引き続き、来年春に開業予定の広島新駅ビルの工事現場に潜入しました。
前回の様子：https://hread.home-tv.co.jp/post-341100/
【気になる新駅ビル名は？】
ホテルのロビーになる予定の建設現場7階部分。
新駅ビル建設にあたり重要な、地震の揺れを吸収する装置「オイルダンパー」があります。
地震が起きた際、オイルダンパー内のオイルが抵抗することで揺れを吸収し、大きな揺れを建物に伝えない効果があります。
「このオイルダンパー、お高いですよねぇ？」
と、お金のことを深掘りする『こじマネー』らしい質問をぶつける小嶋アナウンサー。
「およそ軽自動車1台分がこれ1つ。駅ビル全体では135台ありますね」
7階部分から外に出ることができるようになっており、イベントや憩いの場として利用できる「屋上広場」になる予定なんだとか。
以前の駅ビルは「ASSE」という名前で、50年以上にわたり広島の人々に親しまれていました。
新しい駅ビルの名前、気になります！
「広島にゆかりのある、広島のみなさまに愛されるような名前であるというところまでは（お伝えできる）」
と、JR西日本の田原潤一さん。
ますます気になる！と、ロザンも食い下がります。
「『カープ』か『むさし』でしょ？」
「『もみじ』もあるよ」
この中に正解があるのかだけでも知りたい。
「正解は…ないです」
ホテルの下はショッピングセンターになる予定。駅前広場と駅前大通りにあったクスノキを使った椅子や机を設置するよう計画中です。
【タワークレーンのお値段は？】
東エリアの9階へ。
ここは屋上広場になる予定です。
芝生やウッドデッキが床に張られ、のんびり過ごせる場所になるそう。
さらに、大きな4本のポールが。このポールには網が張られ、中で何かができるようになるそうですが、
「まだ詳細は秘密」
と田原さん。
完成図は今年公開予定です。
ロザンと小嶋アナウンサーが気になったのは、東エリアの工事に欠かせないタワークレーン。
「一番お高いのでは？」
「高級車30台分くらい」
『ろざんぽ』の締めくくりは、恒例の「蜜屋本舗」の和菓子。小嶋アナウンサーの夫が手掛けていることでもお馴染みです。
着々と建設が進む新駅ビル。開業が待ち遠しいですね。
広島ホームテレビ『ピタニュー』（2024年1月23日放送）
ライター：神原知里