妙高市杉野沢で観光バスとバンが接触事故 運転手1人が右手打撲
妙高警察署によると2025年8月7日午前8時14分頃、新潟県妙高市杉野沢の県道で、観光バスと普通貨物車のバンが接触する事故があった。バンを運転していた40代男性が右手の甲に打撲傷を負ったが軽傷とみられる。バスの50代男性運転手と乗客43人にけがはなかった。
現場は杉野沢温泉から笹ヶ峰高原に通じる山道のカーブ地点。道を下っていたバスと上っていたバンがすれ違う際に接触した。バスは右前のタイヤ付近、バンは右前部分がそれぞれ損傷したが、いずれも自走できる状態だという。同署によると、バスには登山客が乗っていて、悪天候のため笹ヶ峰から引き返してきたところだった。事故当時は雨が降っていたという。
詳しい事故原因などは捜査中。
事故現場付近