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20日開幕 春季高校野球静岡県大会組み合わせ決定 ベスト16は夏のシード権獲得

Shizuoka

決勝が行われる草薙球場

■初戦の注目カードは常葉大菊川×東海大静岡翔洋

4月20日に開幕する「第71回春季東海地区高校野球静岡県大会」の組み合わせが決まった。今大会のベスト16が夏の大会でシード権を獲得する。

【画像】静岡県高校野球連盟が公表 春季高校野球静岡県大会の組み合わせ

県大会には予選を勝ち抜いた39校が出場する。昨秋の県大会を制した藤枝明誠は韮山と湖西の勝者と対戦。昨夏の甲子園に出場した浜松開誠館は田方農業と城南静岡の勝者と戦う。静岡高校は掛川東と市立沼津の勝者、日大三島は小笠と対戦する。

初戦の注目カードには常葉大菊川と東海大静岡翔洋が組まれた。その他に注目されるのは、今大会で赤堀佳敬監督が初めて指揮を執る磐田東。赤堀監督は今春のセンバツ高校野球大会で優勝した群馬・健大高崎でコーチを務め、4月に磐田東へ赴任した。初戦は静岡学園との対戦が組まれている。

「春季高校野球静岡県大会」は20日開幕し、3日が準決勝、5日に3位決定戦と決勝が予定されている。上位2校が東海大会に出場。今大会からベスト16に入ると、夏の甲子園切符をかけた静岡大会でシード校となる。

会場は「愛鷹球場」、「ちゅ~るスタジアム清水」、「草薙球場」、「掛川球場」、「磐田球場」、「浜松球場」の6か所。準決勝2試合と3位決定戦、決勝は草薙球場で行われる。入場料は一般700円、高校生100円、中学生以下は無料となっている。

(SHIZUOKA Life編集部)

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