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ふくやま城下あかりまつり(令和3年8月7~8日開催) ~ 幻想的な竹あかりが福山駅前に希望を届ける

備後とことこ

ふくやま城下あかりまつり(令和3年8月7~8日開催) ~ 幻想的な竹あかりが福山駅前に希望を届ける

令和3年8月7日と8日の2日間「ふくやま城下あかりまつり」が開催されました。

例年、福山城で冬に開催されていたあかりまつりですが、今回は旧キャスパ跡地に場所を変え、JR福山駅前の夏を幻想的なあかりで照らします。

当初はキッチンカーなどのストリートBALも予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症に対する広島県の集中対策により中止に。

竹あかりをはじめとした「ふくやま城下あかりまつり」のみが行なわれました。

幻想的なあかりがJR福山駅前を彩った、美しい竹あかりのようすを紹介します。

ふくやま城下あかりまつりとは

福山城は、2022年(令和4年)に築城400年を迎えます。

「ふくやま城下あかりまつり」は、福山城築城400年の記念事業の一環イベントのひとつとして、2016年(平成28年)から福山城公園で開催されてきました。

2020年(令和2年)秋より「福山城ハード整備」のために工事が始まり、福山城公園内への立ち入りが一部制限されています。

そのため2021年(令和3年)の福山城下あかりまつりは、JR福山駅前の旧キャスパ跡地に場所を移すとともに、夏の開催となりました。

「福山を照らす希望のあかり」と題され、JR福山駅前に幻想的なあかりがともります。

福山駅前に広がる幻想的な空間

会場に入ってすぐ、ブルーのLDEライトが敷き詰められたイルミネーションが広がり、会場全体を幻想的な空間に演出しています。

揺れるように点灯したり点滅したりと、まるで波のように光が動いていましたよ。

足元にはオレンジのLEDライトで彩られた灯籠あかりが並んでいます。

初日の8月7日(土)は夕方に雨がちらつきましたが、イベントに影響はなく通常通り開催。

幻想的な光景を見に多くの人が訪れていました。

福山城をかたどった竹あかり

会場の奥には福山城をかたどった竹あかりのオブジェが出現!

2メートル以上の大きさで、思わず足を止めて見入ってしまう神秘的な光景です。

福山城の竹あかりは会場近くの桜丘学区のみなさんが作ったのだそうです。

さまざまな模様に穴を開けて作った竹あかりが美しく、ずっと眺めていたくなりました。

福山城の足元にはオレンジ色のLEDがちりばめられ、美しい空間に。

バラをモチーフとした模様の竹あかりもあり、福山らしさをアピールしています。

訪れた人たちも、思わず足を止めて写真を撮ったり眺めたりしていました。

足元には子供たちが作った灯籠あかり

会場のあちらこちらに並べられているオレンジ色のライトで彩られた灯籠あかりは、福山市内の小学生たちが思いを込めて作ったものです。

さまざまなメッセージが、文字やイラストでえがかれています。

「幸」や「勝」などの力強い漢字が書かれた灯籠あかりもありました。勇気をもらえそうですね。

子供たちの灯籠あかりと竹あかりで作った塔も。

灯籠あかりで照らされた子供たちのメッセージが、訪れた人に希望を届けます。

しんぐうグローバルカレッジのベトナム学生による竹あかり

会場の一角に、ベトナム語が書かれたオブジェを発見。

こちらは、福山市にある日本語学校「しんぐうグローバルカレッジ」のベトナム学生による竹あかりだそうです。

灯籠や竹あかりで囲まれたなかに、ベトナムをかたどったあかりも見えていましたよ。

巨大スクリーンには制作過程や福山城の歴史映像

会場内に設置された巨大スクリーンには竹あかりを作るようすや、これまでのあかりまつりのようすの映像が投影されていました。

上空からの映像やアニメーションなど、福山城築城400年にまつわる映像も流れており、会場を訪れた人はもちろん、周辺を歩いている人たちも思わず見上げていました。

福山城築城400年への思いが伝わります。

生まれ変わる福山駅周辺が幻想的な雰囲気に

2022年(令和4年)に築城400年を迎える福山城は、JR福山駅北口を出てすぐ目の前に位置します。

今回あかりまつりの会場となった旧キャスパ跡地は、2021年(令和3年)現在更地となっており、JR福山駅前に広々とした空間ができています。

2022年(令和4年)にかけて新たなビルの建設が予定されており、また福山市駅周辺に活気とにぎわいをもたらしてくれるでしょう。

ふくやま城下あかりまつりは、2021年(令和3年)年8月7日から9日までの3日間開催予定でしたが、台風の影響で8日で終了。

2日間の開催とはなりましたが、JR福山駅前に広がった幻想的な光景は、忘れられないものになりました。

静かにともる美しい竹あかりや子供たちの願いがこもった灯籠あかりに、多くの人が足をとめ眺めていたのです。

コロナ禍で大きなイベントの開催は難しくなっていますが、またさまざまなイベントを心置きなく楽しめる日がくることを願ってやみません。

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