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「この人とは恋愛できない」からはじまった 才賀紀左衛門と彼女の関係

Ameba

シングルファザーとして、娘さんとの日常をつづったブログが人気な格闘家・才賀紀左衛門(さいが きざえもん)さん。2021年9月ごろから、彼女・絵莉(えり)さんがブログに登場し、さらに注目が集まっています。

これまで語られてこなかった絵莉さんの素顔や、ブログにつづったなれそめの裏話、絵莉さんから見た紀左衛門さんの魅力について伺いました。

■互いの第一印象は「ただのいい人」

ーー今回が公の場に初登場となる絵莉さんに、簡単な自己紹介をお願いしてもいいでしょうか?

絵莉:現在はフリーランスのライターとして活動をしている絵莉です。10年ほど前に東京に引っ越してきたんですが、それまでは札幌に住んでいました。

才賀紀左衛門(以下、紀左衛門):絵莉とは2017年の秋くらいに、共通の知人を通じて知り合いました。その子と3人で食事をしたんですが、当時の絵莉の印象は「かわいくていい子やな」っていうくらいで、正直あんまり覚えてなくて。

絵莉:モンちゃん(紀左衛門さん)のことはテレビで見かけたことがあって、もともと顔は知っていました。実際に話してみると、すごくいい人なんだけど、なんとなく「壁を感じるな」という印象を受けたのを覚えています。

紀左衛門:僕は人が好きやし、誰に対しても愛想良いし、いつも調子がいいことを言うんですけど、根本的に「嫌われたくない」という気持ちが強い人間で……。たぶん、気を遣いすぎちゃうんですよね。それで絵莉が「壁を感じる」と思ったのかもしれないです。

■初対面から4年後に再会 彼の “誠実さ” に惹かれた

ーーおふたりが交際を開始するまでに、どのような経緯があったのでしょうか?

紀左衛門:2017年に絵莉と出会ってから、4年ほどは一切連絡をとっていませんでした。僕が離婚して、母と娘と3人で暮らしはじめて、しばらく経ったころだったかな。とあるバーで偶然、彼女に再会したんです。2021年の春くらいですね。

絵莉:そうそう。「ご飯行こうね」って誘われて、そこから定期的に会うようになったんだよね。だけど恋愛の雰囲気はまったくなくて。一緒に食事をしていても、いつも微妙に距離が空いていました(笑)。

ーー当時、紀左衛門さんはどんな心境だったのでしょうか?

紀左衛門:絵莉のことはずっと「いい子だな」と思っていました。でも当時は子育てに必死で、恋愛する気持ちは一切なかったんです。

ただ、娘を絵莉に会わせたときからすごく懐いていていて、絵莉も娘をかわいがってくれていたし、「このまま長くいい関係でいたいな」という漠然とした気持ちがありました。

ーーそこからなにか、交際に発展するきっかけがあったのでしょうか? 

ふたり:う~ん、自然な成り行きだったような……。

紀左衛門:僕ってチャラチャラしたイメージを持たれがちなんですけど、自分から女性にアプローチした恋愛って、実はほとんどないんですよ。かなりの小心者で、相手に引かれるのが怖くて(笑)。とくに特別な気持ちを抱いている人に対しては、めちゃくちゃ慎重になります。

絵莉:たしかに、モンちゃんとよくご飯に行くようになってからも、5か月くらいは指一本触れてこなかったですね。どんなに遠回りしてでも家まで送ってくれるし、その誠実で紳士的なところが好印象でした。

絵莉:付き合う直前に、飲み屋さんではじめてお互いに好意を感じる瞬間があって。それをきっかけに距離がグッと縮まったんだよね。

紀左衛門:うん。そこからは早かったよな。ある日、「これって付き合ってるんだよね?」とお互いで確認をし合って、正式な交際がスタートしました。

ーーふたりの交際を後押ししたものはなんだったのでしょうか?

紀左衛門:やっぱり一番は、娘が絵莉によく懐いていたことですね。娘は人の好き嫌いがはっきりしているんですけど、絵莉のことは最初から慕っていて。

絵莉:私も恋愛というよりは、よっちゃん(娘・よつ葉ちゃんのニックネーム)の存在が大きかったですね。もともと子どもが大好きで、私のことを好いてくれるよっちゃんがすごくかわいくて。

ーー絵莉さんは、離婚歴がある子持ちの男性と交際することについて、抵抗はなかったですか?

絵莉:モンちゃんと出会った当初、彼から「俺、バツ2で子持ちなんだ」と聞かされて、正直「この人とは恋愛できない」と思いました。一緒に食事をするようになってからも、強い恋愛感情は芽生えなかったし。

世間の声が気にならないといったら嘘になります。それでも彼の誠実さに惹かれたし、よっちゃんが私のことを “パパの彼女” と認識しはじめたときに、「もう中途半端な関係は続けられない」と覚悟を決めることができたんです。

■「僕にはもったいないくらい素敵な女性」

ーー2022年に入って絵莉さんが紀左衛門さんのご自宅に引っ越しをされ、おふたりはより多くの時間を一緒に過ごされるようになったそうですね。現在の関係性や、互いの好きなところについてお聞かせください。

絵莉:彼の素直なところが好きです。生活全般でいうと、よく結婚した友人から聞く「うちの旦那は家事をしてくれない」というのが一切なくて。家事を臨機応変に率先してやってくれるので助かっています。洗い物に気付いたら片付けてくれたり、私の体調が悪い時は「俺が今日作ったるわ」とご飯を作ってくれたりするんですよ。

紀左衛門:絵莉に一番感謝しているのは、やっぱり娘を大切にしてくれることですね。いつも一生懸命に僕らを支えてくれて、家事をこなしてくれて……。普段は恥ずかしくてなかなか伝えられないけど、僕にはもったいないくらい素敵な女性やと思っています。

絵莉の料理がうまいんで、最近は娘がはっきりと「パパの料理はイヤ」と言い出して、ちょっと落ち込んでいますが(笑)。

■絵莉さんからみた紀左衛門さんは「すごく繊細な人」

ーー一緒に暮らしはじめて感じるお互いのギャップはありますか?

絵莉:モンちゃんは見た目はごついけど、中身はすごく繊細なんです。たぶん、私の500倍くらい繊細(笑)。普段はよく、「さっきの俺の発言、大丈夫だったかな?」「あの人こう言ってたけど本音かな?」と私に相談してきます。「そんなに気にしなくていいのに」と、いつも思いますね。

紀左衛門:あんまり言いたくないけど、マジで豆腐メンタルなんです。人の目をめちゃくちゃ気にするし、自分ではガラスのハートだと思ってます(笑)。

紀左衛門:僕に対する批判的なコメントに関しては、「確かにそうやな、直さなきゃな」と受け止めることができるんですが、身近な人との関係性についてはすごく敏感ですね。

ーー格闘家である紀左衛門さんはメンタルも強靭なイメ―ジだったので、意外です。

紀左衛門:やさしい言葉をかけてもらっても、「ほんまにそう思ってくれてるんかな? 逆に気を遣わしてるんちゃうかな。そうだったら申し訳ないな」とか、心配と不安の無限ループです。

ーーブログを見ると交友関係が広そうな印象を受けるのですが、誰かと食事をするとか、人付き合い自体はお好きなんでしょうか?

紀左衛門:本音を言えば、ひとりご飯が一番好きっすね(笑)。寿司屋のカウンター席でひとりで食べるとか、家族だけで食卓を囲んでゆっくり食べるとか、そういう方がずっと気楽です。

絵莉:私はけっこう楽観的な性格なので、モンちゃんに人間関係の悩みを相談されて「まぁ大丈夫っしょ」って適当に答えたら、彼に「本当にそう思ってるのか?」と突っ込まれることがあります(笑)。

紀左衛門:絵莉は考え方がハッキリしていて、仕事や人間関係で僕が至らない部分についてズバズバ指摘してくるので、「もう俺なにもできへん」と、よく傷ついてますよ(笑)。

絵莉:彼のことを詰めすぎて「やばい、言い過ぎた」と反省することも多いです。その時はすぐ「ごめんね」と謝るようにしています。

■不器用なりに「全力で生きる姿」を見てほしい

ーー2021年9月から紀左衛門さんのブログに絵莉さんがたびたび登場するようになり、大きな反響がありましたよね

紀左衛門:はい。僕が勝手に絵莉の写真を撮って、ブログに載せていました。

絵莉:モンちゃんから「写真を載せたよ」って事後報告があって、「そうなんだ」と(笑)。

ーー絵莉さんはブログに登場することに抵抗はなかったですか?

絵莉:「顔出しはやめてね」とは伝えていたんですが、後ろ姿くらいはいいかなと思って許可しました。

紀左衛門: 私生活を隠すのは、僕の性格的にしんどくて(笑)。

ーーそうなんですか……!絵莉さんがブログに登場してから、周囲の反響はありましたか?

絵莉:私の後ろ姿の写真がニュース記事に取り上げられてから、週に3回くらいのペースで友達から「これって絵莉だよね?」という連絡がきました。口元を隠して顔出しするようになってからは、完全に私と特定されましたね。

ーー紀左衛門さんはブログをたくさん書いてくださっていますよね。今後、ブログを通じて伝えたいことはありますか?

紀左衛門:僕みたいに勉強ができなくても、社会経験がなくても、立派に子育てができるんだってことを、ブログを通じて伝えていきたい。不器用なりにも一生懸命生き抜く姿を、みなさんに見てほしいなと思っています。

これまで色んな人に迷惑かけたし、世話にもなってきました。その恩を少しずつ返していきたいです。今は守るべき人たちがいるし、人生にどれだけ情熱を燃やせるかが勝負だと思っているので、何事もとにかく本気で頑張ります。

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