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鳥取で『古代エジプト美術館展』初開催、ミイラやツタンカーメンの指輪などの遺物、当時の衣・食・住がわかる装飾品や彫刻など展示

SPICE

『古代エジプト美術館展』

4月6日(土)~5月12日(日)の期間、鳥取県立博物館にて『古代エジプト美術館展』が開催される。

日本唯一の古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」。質量ともに国内第一級を誇るコレクションは先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができる。同展は、1000点以上の豊富なコレクションの中から、ミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪など世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式がわかる装飾品や彫刻など約200点を展示する。

第1章 古代エジプトの神々と信仰

ウラエウス厨子装飾/新王国時代・第18王朝

古代エジプト人は「自らが存在するこの世界や宇宙は、創世神によって創造されたもので、その後、数多くの神々が誕生していった」と考えていた。古代エジプトでは、多くの動物神が信仰されていたが、これは動物には人間にはない特別な能力を持つことが注目されたため。同章では、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介する。

第2章 ファラオが率いた国家

王とアトゥム神のレリーフ/第3中間期・第22王朝

古代エジプトの社会は、ファラオ(国王)を頂点とする国家。ファラオの下で人口の約10%にあたるエリート高官たちによって、国家は運営されていた。また長い古代エジプトの歴史において、ファラオたちは、常に絶対的権力を行使していた。同章では、ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを紹介する。

第3章 古代エジプト人の衣・食・住

花をモチーフにした胸飾り/新王国時代

エジプトの乾燥した気候により、墓に副葬された数多くの品々が朽ちることなく残されている。亜麻製の衣服や下着、履物、装身具、化粧道具なども多く存在。また、彼らが食べたパンや果物、野菜、肉なども乾燥した形で残り、木製のイスやベッドなどの家具なども遺跡から出土している。墓や神殿の壁面に描かれた壁画などの図像には、当時の人々の生活を示す多くの場面が描かれている。同章では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを展示する。

第4章 古代エジプトの死生観―再生とミイラ

人型木棺/プトレマイオス朝時代初期

古代エジプト人は、死後に再生し永遠なる生命を得ると信じ、死者の遺体はミイラとして保存された。最古のエジプトのミイラは、先王朝時代のもので、人工的なものではなく自然乾燥によって作られたものだった。その後、古代エジプトでは、ミイラ作りが盛んとなり、第3中間期(前1070~前664年)には、その技術は頂点に達する。末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。同章では、少女のミイラや人型木棺、副葬品などを紹介する。

会場には、限定の鳥取砂丘の砂を使ったミイラマスク型マグネットや、ペコちゃんとのコラボグッズなどを販売。無料で参加できるギャラリートークやヒエログリフ体験講座なども用意されている。詳しくはHPをチェックしよう。

同展の観覧券は、イープラスほかプレイガイドにて販売中。

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