札幌で最終開催!中島みゆき展「時代」2025 めぐるめぐるよ時代は巡る/poroco編集部レポ
時代を超えて響く、中島みゆきの世界を体感!
“めぐるめぐるよ 時代は巡る”
——中島みゆきの歌に、心動かされた経験はきっと誰しもがあるはず。
そんな名曲とともに活動の軌跡をたどる展覧会が、中島みゆきの故郷・北海道でフィナーレへ!
開催初日にporoco編集部が体験してきました。
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【中島みゆき展 「時代」2025 めぐるめぐるよ時代は巡る】
会期:2025年6月12日(木)~7月1日(火)
時間:10:30~19:30(最終日は17:00終了)※入場は閉場の30分前まで
会場:丸井今井札幌本店 大通館9F 催事場
見どころ1/デビューから現在までの創作の旅を体験できる「みゆきストリート」
全体を通して、どこを見ても足が止まってしまうほどの見応えですが、特に注目してほしいポイントを3つご紹介します!
まず1つ目は、会場に入ってすぐに広がる「みゆきストリート」。
デビュー当時から現在まで、中島みゆきの創作の旅を、自分の足でたどるように体験できる空間です。
懐かしい曲に出会うたびに、「この曲、好きだったなあ」と当時の記憶がよみがえり、自然とノスタルジックな気持ちになります。
見どころ2/コンサートでもミュージカルでもない独自の表現 「夜会」を紐解く部屋
ミュージカルでも、舞台でも、コンサートでもない——
中島みゆきが生み出した「夜会」は、“言葉の実験劇場”というコンセプトのもと、歌と物語、そして舞台美術が融合した唯一無二のステージです。
1989年に始まり、2019年までに計20回にわたって上演され、原作・脚本・作詞作曲のすべてを中島みゆき本人が手がけた完全オリジナル作品。
会場では、実際の舞台で使用された衣装や舞台模型が展示されています。
その独創的で緻密なクリエイティブに圧倒されること間違いなし!
※一部、撮影/動画禁止エリアあり
見どころ3/中島みゆきの珠玉の歌詞と出合う「言葉の森」
デビューから一貫して“自分の言葉”で歌ってきた中島みゆき。
この展示では、その珠玉の歌詞・フレーズを“木”のように眺め、歩きながらじっくりと味わえます。
一節一節を読みながら、思わず自分の人生に重ねてしまいますね……。
ポイント1/好きな曲を流せる参加型の展示も
ポイント2/展示会場限定のグッズがずらり!
展覧会のパンフレット・復刻版「月刊カドカワ」2,900円や、
※一人3冊まで
名曲が流れるオルゴール各3,080円をはじめ、中島みゆきのグッズがずらり!
【中島みゆき展 「時代」2025 めぐるめぐるよ時代は巡る】
中島みゆき展 | 丸井今井札幌本店 | 店舗情報
会期:2025年6月12日(木)~7月1日(火)
時間:10:30~19:30(最終日は17:00終了)※入場は閉場の30分前まで
会場:丸井今井札幌本店 大通館9F 催事場
入場料:2,000円、高大生1,200円、中学生900円
※小学生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人とお連れさま1名まで入場無料
※エムアイカード会員の方は100円割引