売れ残っていた『生後5ヶ月の子猫』を家族に迎えた結果…当日の様子に涙が止まらないと30万再生「本当にありがとう」「涙が溢れた」の声
人気YouTubeチャンネル「もふもふ猫のテディ」に投稿されたのは、つらい過去を乗り越え、あたたかな家族と幸せな生活を手にした猫ちゃんの動画です。
当動画は本記事執筆時点で30万再生を達成するとともに、「ちと目頭が熱くて画像が曇り見えません」「幸せになってね」といった声が寄せられています。
ペットショップで売れ残った過去を持つ猫「テディ」くん
同チャンネルの人気看板猫・ノルウェージャンフォレストキャットのテディくんは2020年生まれの男の子。彼は幼齢期をペットショップで過ごすも新たな家族とのご縁に恵まれず、保護施設に引き取られた過去を持つといいます。
テディくんに素晴らしい出来事が起きたのは生後5ヵ月のこと。彼は保護施設にて飼い主さんと運命の出会いを果たしたのち、家族として迎え入れられたのだとか。
保護施設から新たなお家へ。初日のテディくんの様子とは
テディくんをお迎えするにあたり、広々快適なケージを用意したという飼い主さん。彼は比較的すんなりとケージに入ってくれたものの、新たな環境への戸惑いもあってか、そわそわと落ち着かない様子でケージ内を歩き回っていたのだとか。
ケージの柵に前足をついて立ち上がる様子も見せたというテディくん。その瞬間あらわになったのは真っ黒に汚れたお腹でした。こちらの施設では次から次へとくる保護依頼で、とにかく「命を繋ぐ」ことに精一杯…一匹一匹きめ細かなケアまでしてあげることができないのが現実だったようです。
のんびり幸せな生活のはじまり
動画後半には、柵の隙間より差し入れられた飼い主さんの手にお顔や体をすり寄せ、ゴロゴロと喉を鳴らすテディくんの様子も。スキンシップを求める健気な姿に、コメント欄では「この甘え具合を見たら涙出ます」という声が上がりました。
その後はケージ内に用意されたお水で一息つき、お昼寝をして体を休めたというテディくん。つらい過去を乗り越え、幸せな猫生のスタートラインに立った彼の姿は、多くの視聴者の心を打ちました。
飼い主さんはこの出会いを振り返り、「ペットショップ以外にも保護施設で猫ちゃんを迎え入れることも選択肢としてある」ということを強く伝えたいと語りました。
お迎え初日のテディくんを捉えた当動画に寄せられたコメントは本記事執筆時点で150件弱。「いやぁ、、ありがたい。感謝の言葉しか出てきません！ かわいいかわいいこの子、とても良いところにたどり着きましたね！ 幸せな猫生を過ごして欲しいです！」「これから、幸せになれるんですね。よかったです。優しい飼い主さんに感謝です」等、テディくんへの祝福はもちろん、飼い主さんへの感謝の言葉であふれています。
人気YouTubeチャンネル「もふもふ猫のテディ」では、飼い主さんの惜しみない愛情を受け、幸せな毎日をのびのびと謳歌するテディくんの動画が多数公開されています。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「もふもふ猫のテディ」さま
執筆：2525
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。