K-POPレジェンドの後継者は「日本人メンバー」!飛躍の時を迎えたメインダンサー4人
K-POPの醍醐味の1つといえば、ハイレベルなダンス。たとえ難しい振り付けであっても完成度が高く、視覚的に見る者を惹きつける魅力がある。
練習生時代を経て技術を磨いてきただけに、どのアイドルも一流のスキルを持つが、そのなかでも高い実力を誇い力強いダンスを披露する人物はレジェンド的存在に。
代表例が、東方神起(TVXQ)のユンホ、SHINee(シャイニー)のテミン、EXO(エクソ)のカイ、BTS(防弾少年団)のジミンなど。ダンスのうまいアイドルと言えば、必ず名前が上がる面々だ。
長きに渡って第一線で活躍しており、これからもK-POP人気を牽引していくことが予想されるが、実は彼ら以外にも熱い視線を浴びているスターがいる。
それはなんと全員日本人メンバー。徐々に頭角を現し、レジェンドたちの後継者になるのではないかとK-POPファンの間で囁かれている。各グループでメインダンサーを務めるなど。ダンスの実力が認められている4人をご紹介。
(図)Danmee 【4319人参加】BTSジン、日本のファンが選んだ「K-POPベスト・オブ・長男」調査で1位
n.SSign カズタ
n.SSign(エンサイン)のカズタは、日本人初のK-POPリーダー。
現在26歳(日本年齢/以下、本記事の年齢は全て日本年齢で表記する)で、中学生の頃まではK-POPアイドルになるつもりはなかったが、高校の担任の先生の「やってみないと分からない」という一言をきっかけにアイドルの道を歩むことに。
オーディション番組『青春スター』(Channel A/2022)に出演、トップ7にランクインして、デビュー前から脚光を浴び、現在の地位を得た。
歌声はさることながらダンスの能力が秀でており、キレのある動きと圧巻のパフォーマンス力に定評を得ている。セクシーさも彼の武器の1つだ。
&TEAM K
TEAM(エンティーム)のKは、186.5cmという高身長で小顔の持ち主。
整った目鼻立ちまで何一つとして欠けた部分がなく、そんな彼の抜群のビジュアルはダンスと融合した時にさらにファンの視線を惹きつける。
現在27歳で、パフォーマンスリーダーを務めセンターとしてもグループを率いており、パワフルと柔らかさが共存するメリハリのあるダンステクニックを持つアイドルとして注目されている。
高校卒業後は日本の有名ダンススクールに入っていたそうで、その頃から頭角を現していたのだとか。アイドルになるべくしてなった人のようだ。
ENHYPEN ニキ
ENHYPEN(エンハイフン)のニキは、驚くべき色気で多くのファンを魅了している。
立っているだけで存在感溢れる彼だが、踊り始めるとさらにその魅力は倍増、まだ19歳とは思えない雰囲気の持ち主だ。
ダンスの実力が高いと言われるENHYPENで、末っ子メンバーにもかかわらず卓越した実力を誇っていると評価されており、BTSのJ-HOPEなど先輩アイドルからも一目置かれる存在。舞台を掌握するパワーを持ったスター性まで兼ね備えている。
RIIZE ショウタロウ
RIIZE(ライズ)のショウタロウは、現在24歳。キュートなルックスを持つ彼だが、ダンスはパワフル。
また、しなやかさまで兼ね備えており、ギャップに心を奪われているファンは多いはず。
幼い頃からダンスを習ってきたからだろうか、正確かつすっきりとした動きが特徴で、ディティールにまでこだわっており、美しいという言葉にふさわしいパフォーマンスを披露する。
頭の角度から足先、指先に至るまでどこを切り取っても絵になるクオリティーは、他の追随を許さない。
(ライター/西谷瀬里)