トヨタグループとウィーン国立歌劇場の特別協力による『トヨタ・マスター・プレイヤーズ，ウィーン』が全国7都市で開催
2026年3月30日（月）から4月9日（木）まで、『トヨタ・マスター・プレイヤーズ，ウィーン』（以下、TOMAS）が全国７都市（札幌、仙台、東京、刈谷、名古屋、西宮、福岡）で計８公演にわたり開催される。
本公演は、トヨタ自動車株式会社をはじめとするトヨタグループ（※）、およびトヨタ自動車北海道株式会社（以下、トヨタ）の社会貢献活動（文化・芸術支援）の一環として行われるもの。ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、30名のトップアーティストにより特別編成された世界最高レベルの室内オーケストラTOMASによって届ける。
ウィーン・フィルのコンサートマスターであるフォルクハルト・シュトイデ芸術監督のもと、指揮者なしだからこそ奏でられる絶妙なアンサンブルと自由自在な音楽性、さらに全員が卓越した技術を持つがゆえのダイナミックな演奏が特長で、2000年の初開催以来、延べ148公演・23万人を超える来場者を迎え、各地で感動と笑顔を届けてきた。2026年公演では、「ウィーンの魔法に身をゆだねて」をテーマに、３つの趣の異なるプログラムを展開する。
各プログラムの内容は以下のとおり。
■プログラムA：東京〈サントリーホール〉、刈谷、札幌、福岡
《名手が織り成す対話と調和のベートーヴェン》と題し、今もっとも注目を集める若手ピアニスト・阪田知樹を迎え、ベートーヴェンの三重協奏曲をはじめとする名作を披露
■プログラムB：西宮、仙台、東京〈東京芸術劇場〉
ワーグナー、シェーンベルク、メンデルスゾーンの作品を通じて、TOMAS ならではの音色の深みと芳醇な響きを届ける
■プログラムC：名古屋
広上淳一氏の指揮のもと、名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏で、ベルリオーズの壮麗な音の絵巻《幻想交響曲》を届ける
なお、本公演では、「次代を担う青少年や音楽を学んでいる方に、世界最高レベルの音楽を身近に感じていただく機会を提供することにより、夢や憧れ、目標に繋げて欲しい」との想いから、音楽づくりの過程を体験する「公開リハーサル」への招待、ならびに、25歳以下を対象にした手の届きやすい価格のチケット「ハッピーシート」（Ａ席2,500円、Ｂ席2,000円）の販売を次世代プログラムとして実施する。
（※）トヨタグループ： トヨタ自動車株式会社、株式会社デンソー、豊田通商株式会社、株式会社豊田自動織機、株式会社アイシン、トヨタ紡織株式会社、株式会社ジェイテクト、日野自動車株式会社、トヨタ車体株式会社、ダイハツ工業株式会社、豊田合成株式会社、トヨタ不動産株式会社、トヨタ自動車九州株式会社、トヨタ自動車東日本株式会社、愛知製鋼株式会社、トヨタホーム株式会社、ウーブン・バイ・トヨタ株式会社、株式会社豊田中央研究所
