おいしく使いきる！大原千鶴の愛情ごはん「いわしのから揚げ＆骨せんべい」
しょうゆ味のから揚げとカリカリの骨せんべいで、お酒がすすむ取り合わせ。
いわしのから揚げ＆骨せんべい
【材料】（2人分）
いわし 6匹 A(しょうゆ 小さじ2 しょうが 小さじ1/2) ししとうがらし 6本分 片栗粉 揚げ油
【つくり方】
1. いわしは手開きにする。頭を落として腹を斜めに切り落とし、ワタを包丁の先でかき出す。手早く腹の中を洗い、水けを拭く。腹に親指を入れ、中骨に沿って尾側に向けて腹を開き、指でしごいて中骨を外す。あれば小骨を除き、背ビレも除く。身はバットに入れ、混ぜ合わせた【A】をかけて冷蔵庫に5分間おく。
2. 【1】のいわしの中骨に片栗粉適量をまぶす。揚げ油をやや弱めの中火で160℃に熱し、中骨を入れてカリカリになるまで3～4分間揚げ、油をきる。
3. 【1】のいわしの身に片栗粉適量をまぶす。【2】の揚げ油に入れて160～170℃で揚げる。表面が固まってきたら、時々菜箸で上下を返し、カラッとしたら油をきる。同じ油でししとうがらしもサッと素揚げして、いわしの身、中骨と一緒に器に盛る。
