Yahoo! JAPAN

きゃりー、“問題だらけ”銚子電鉄とのコラボ電車に初乗車

ナリナリドットコム

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが5月18日、千葉・銚子の銚子電鉄を走るコラボ電車「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」に初乗車した。

これは、きゃりーの全国ツアーと連動し、「地方から日本を元気に」というメッセージを込めた地方創生企画「LOCAL POWER JAPAN project」での取り組みの一環として、銚子電鉄で現在コラボ電車「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」を運行しているもの。

「経営状態に“もんだい”がある」と自虐ネタを連発している“問題だらけ”の銚子電鉄と、自身のヒットソング「もんだいガール」をテーマにコラボを展開し、コラボ弧廻手形(1日乗車券)の販売やコラボ電車「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」を公約通りゴールデンウィーク初日に運行開始、GW中は多くの乗客で大賑わいとなった。

そしてこのたび、ツアーの合間をぬってきゃりーが銚子を訪れ、初めて「きゃりー電車」に乗車。

銚子電鉄のホームに到着すると、先頭車両にコラボデザインのヘッドマークが付けられた「きゃりー電車」が登場し、初めて実際に目にしたきゃりーは、嬉しそうに手を振りながら電車を出迎えた。そしていよいよ車両に乗り込むと、「もんだいガール」のミュージックビデオ(MV)の世界観をイメージして、ピンク・イエロー・ブルーのたくさんのバルーンがぎっしりと装飾されており、初めて実際に目にしたきゃりーは「かわいい!」と大喜び。

MV内のきゃりー衣装のポイントである三角形の装飾をイメージしたバルーンや、MVに登場した男性ダンサーのヘアスタイルを意識したトゲトゲの形をしたバルーンなど、随所にMVがオマージュされている。さらに車内広告には銚子電鉄、銚子市、そしてきゃりーの「問題がある」告白ネタがずらりと並んでいるのも見どころだ。

しばらくして「もんだいガール」のフレーズを使ったオリジナルの発車音が流れると、いよいよ電車は出発。きゃりーが各駅周辺を案内する車内アナウンスが流れ、途中一番人気の「緑のトンネル」を抜けたり、一面のキャベツ畑の中を通り抜けながら、終点の外川駅までは約21分、のどかな銚子電鉄の旅を満喫した。

その後、「“もんだいがある”観音駅リニューアルお披露目イベント」が観音駅の構内で開かれ、きゃりーは越川信一銚子市長と銚子電鉄竹本社長と共にイベントに出席。今回のコラボをきっかけに、老朽化が進んだ“もんだいがある”観音駅が、このたびきゃりーのイメージで淡いピンクにペンキが塗られ、壊れたままだった窓ガラスが交換されるなどリニューアルを果たしたということで、越川市長と竹本社長からそれぞれ謝意を伝えられると、きゃりーは「銚子電鉄さんは自虐ネタをよくされていますが、自虐をするにも勇気がいることだと思うし、そんな銚子電鉄さんだからこそみんなが助けようという気持ちになるんだと思います。私も銚子電鉄さんのように、100年愛されていけるように頑張りたいと思います」と語った。

そして今回のリニューアルの目玉でもある、「もんだいガール」MVさながらの「謝罪会見風フォトブース」にちなんで、きゃりーは先日出演したアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ」で、ダンサー4人のうち3人が体調不良に見舞われ、10年の活動の中で初めて1人きりでステージに立ったという「大問題」があったことを報告。

銚子電鉄の竹本社長は、きゃりー電車のおかげでゴールデンウィークに想定以上の来客があり、主力商品の「まずい棒」や「ぬれ煎餅」が連休半ばにして欠品になってしまったという嬉しい悲鳴の「問題」を話した。そして越川市長は、勝手に「銚子もんだいガール」という曲を作詞・作曲してしまったことを告白し、実際にギターの弾き語りで披露するという“もんだい行動”で大いにイベントを盛り上げた。

最後にきゃりーは「“問題がある”ということは、それを解決しようと頑張るきっかけにもなるということだし、問題を乗り越えたらまた新たなるステージにいけるということなので、これからもピンチをチャンスに変えて銚子電鉄さんには頑張っていただきたいです!」とエールを送り、温かい拍手でイベントは締めくくられた。

銚子電鉄とのコラボ弧廻手形は8月31日まで販売予定。

【関連記事】

おすすめの記事