神社で買ったお守りは毎年交換しなくても効力が無くならないのは本当?【12ヶ月の開運神社カレンダー】
お守りはキレイに保ち、身に付けましょう
そもそもお守りって何か、ご存じですか? お守りの中には「内ない符ふ 」といって、神さまが宿る「神札」が入っています。その神札のパワーで、私たちは守ってもらえるわけです。
だから、いつも身に付けたり、目に触れるところに付けて、持ち歩くのがベスト! 稀に「お守りの中身を直接拝みたい」と考える人がいますが、これは絶対にNG! 浄化されたお守り袋の中から外に出してしまうと、外界の「汚れ」に触れ、神さまの力が弱まってしまいます。興味本位で中身を見るのは控えましょう。
また、お守りは毎年交換しないと効力がなくなると思っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、お守りに有効期限はありません。ただし、毎日、持ち歩いていると、汚れたり、ほつれたりしてきます。
何度もお伝えしていますが、神さまはとてもキレイ好き。清浄な場所に宿られますから、汚れが気になってきら一年に一度「お礼参り」をし、いただいた神社へ返却して新しいお守りをいただきましょう。遠方で行けない場合は、同じ神さまを祀る近くの神社や、ご縁が深い氏神神社や土地神神社にお礼参りをし、感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。
出典:12ヶ月の開運神社カレンダー