熟成魚×赤酢シャリが絶品!三宮駅直結『本格江戸前鮨ザギンでシースー三宮横丁』 神戸市
「今日は駅近で、サクッとおいしいものが食べたい」。そんな日に訪れたのが、阪急神戸三宮駅西口からすぐの『さんらく(三宮阪急楽天地)』2階にある『三宮横丁』(神戸市中央区)です。
駅直結のアクセスの良さから、仕事帰りや買い物帰りにも立ち寄りやすく、連日多くの人でにぎわうスポットです。
真っ赤な鳥居をくぐると、その先には8つの飲食店が軒を連ねる活気あふれる空間が広がります。
今回のお目当ては、横丁の一番奥に店を構える『本格江戸前鮨ザギンでシースー』。
こちらのお店では、まず最初に5貫コースまたは10貫コースを注文するのがお決まり。それぞれ「上」と「特上」が用意されており、今回は「特上5貫コース」をいただきました。
※ちなみに、「上」と「特上」の違いは、同じ魚でも頭側や尾側など部位によって脂ののりや旨みが異なるため、より状態の良い部位を使用しているのが「特上」の特徴とのこと。
コースを食べ終えた後は、その日のおすすめや気になったネタを一貫ずつ追加注文できるスタイル。
このシステムにすることで、その日に仕入れた魚を無駄なく使い切ることができ、食品ロスを減らしながら本格的な江戸前鮨をリーズナブルな価格で提供しているそうです。
どんなネタが登場するのかは、その日のお楽しみ。職人さんとの会話を楽しみながら、一貫ずつ味わえるのもこのお店ならではの魅力です。
最初に登場したのは、熟成本鮪の漬け。漬けにすることで余分な水分が抜け、ねっとりとした食感と凝縮された旨味を楽しめます。
添えられた福井県産の「地がらし」は、ツンとした辛さが控えめで香り豊か。鮪の旨味を引き立てる、上品なアクセントになっていました。
寿司を彩る器は、丹波丹文窯・大西雅文さんが手がけたもの。一貫ずつ丁寧に盛り付けられた寿司を、まるで作品のように美しく引き立てています。
続いては熟成しまあじ。ネギ・生姜・大葉をすり合わせた香り豊かな薬味が添えられ、しまあじの旨味を引き立てます。「同じような味が続かないように」という職人の工夫で、後味も爽やかな一貫。
お寿司に欠かせない「ガリ」。新生姜を使用することで爽やかな香りとやさしい甘みがあり、苦味が少ないため厚切りでも食べやすく、箸休めとしても存在感があります。
そして特に印象に残ったのが北海道産のほたて。低温調理でじっくり火を入れ、旨味たっぷりの特製漬け地に漬け込むことで、驚くほどやわらかな食感と凝縮された旨味を楽しめる一貫でした。
江戸前鮨の定番・こはだは、薄く切った身を二枚重ねにすることで、やわらかな食感とシャリとの一体感を楽しめます。
そして、いよいよコース最後の一貫。約1週間熟成させたトロと赤身に、白ネギとたくあんを合わせた名物「とろたくのおはぎ」です。
ふわっとほどける口どけに、たくあんの食感が心地よいアクセント。最後まで職人のこだわりを感じられる、満足感たっぷりの一貫でした。
一品メニューは、コースの途中でも食後でも好きなタイミングで注文OK♪今回は最後に「香住ずわい蟹イクラ和え」をいただきました。甘めの合わせ酢で和えたカニにいくらを合わせた、さっぱりとした味わいで、コースの締めにもぴったりの一品です。
駅近で気軽に立ち寄れながら、本格的な江戸前鮨を堪能できる『本格江戸前鮨ザギンでシースー三宮横丁』。仕事帰りの一杯や自分へのちょっとしたご褒美にぴったりです!
場所
本格江戸前鮨ザギンでシースー 三宮横丁
営業時間
平日 17:00〜23:00(L.O.22:30)
土曜日、日曜日 12:00〜23:00(L.O.22:30)