贅沢すぎる栗に尊さすら感じる。木箱で焼き上げる栗ケーキ【お取り寄せ】
熊本県産の和栗を13個も使った「慶希処みおや」の「和栗の慶希」。栗好きにはたまらない、夢のような一品です。今回は、人気料理ブロガーでもあり、お取り寄せも楽しむフーディスト・るぅさんが、実食レポートいたします。
こんにちは、るぅです。
山も空もショーケースも秋色に染まる9月。今年も芋栗スイーツの季節がやってまいりました。
今年の芋栗スイーツはどうしようかな。さつまいもスイーツが食べたいけど栗も捨てがたいな。などとお悩みの方、今年は一本で芋も栗も存分に楽しめる贅沢スイーツはいかがでしょう。
慶希処みおやさんの「和栗の慶希」なら、メープルシロップに漬けたメープルマロンも、渋皮付きの和栗も種子島さんの密芋もぜーーーんぶ楽しめちゃいます!
食べ終わった後の余韻までもが美味しい口福の慶希
幾重にも重なる和紙に包まれ、高級感の溢れる和栗の慶希。
手にした瞬間、とてもケーキとは思えぬような重さを感じますが、重さの正体はこの栗。
ぎっしりと並んだ栗はすべて熊本産の和栗。メープルシロップに漬け込んだメープルマロンと渋皮付き和栗がなんと13個も!贅沢すぎる栗に尊さすら感じます。
しかし贅沢なのは栗だけではなく、生地には種子島産の黄金密芋がたっぷり!口にすれば驚くほど風味豊かでコクがあり、舌触りも抜群。
充分な甘さがあるのに、決して甘すぎることのない生地は、一口食べれば二口目が欲しくなり、二口食べれば三口目が欲しくなることうけあい。
マーガリンなどの添加物が入っていないので、後味もよさも抜群。食べ終わった後の余韻までもが美味しい慶希は、まさに口福!
しっとり食感の秘密は特注の木箱
そしてこの和栗の慶希は木箱に入っていますが、これは金型で焼いたものを木箱に入れているのではなく、木箱で焼き上げたもの。
一般的にパウンドケーキはステンレス製の型で焼きますが、和栗の慶希は、生地に密芋をたっぷり練り込んでいるうえ、膨張剤不使用。
ステンレスの型で焼くと、焼き上がりに時間がかかりすぎ、ケーキの表面が固く乾燥してしまうとか。それを解消するために生まれたのがこの木箱。特注の木箱で焼くことにより、生地にゆっくり熱が伝わり、密芋の美味しさを生かしたしっとり生地が焼きあがるそう。
なので、木箱は食べる前に取り外さなくてはなりませんが、外し方は簡単。
1. まずは型に沿って、ぐるっとナイフを一周。
2. 長辺の木枠を外します(←持ち上げればスッととれます)。
3. 底にスーっとナイフを入れればOK!
レンチン10秒で焼きたての味に!
和栗の慶希は、冷やして食べるのがテッパンですが、実は温めても美味!
1切れにつき600wのレンジで10秒ほど温めれば、密芋のなめらかさと香りが引き立ち、生地はふわっふわ。まるで焼きたてのような香りとふわふわ食感が楽しめます。
これを貰って喜ばない方はいない和栗の慶希。大切な方や特別な日の贈り物にはもちろんのこと、自分へのご褒美にもおすすめです。
produced by おとりよせネット(おいしいマルシェ)