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大師・田島支所でオンライン手続き支援 川崎市、実施方針を策定〈川崎市川崎区・川崎市幸区〉

タウンニュース

活用法が検討される大師支所

川崎市は5月27日、機能再編や建て替えが予定されている川崎区役所、大師・田島支所の計画の具体的な内容を示す「実施方針」を公表した。手続きのオンライン化に伴う市民の不安を解消しようと、両支所でのサポート体制の検討が新たに盛り込まれた。

市は2月に実施方針案を策定。案には支所や地区健康福祉ステーションで担っていた戸籍、マイナンバーの届け出や児童家庭支援、高齢者・障害者支援、生活保護などの窓口を区役所に一元化することが示されていた。これに伴い、高齢者や区役所まで足を運びにくい人などのために支所でのオンライン手続きや、区役所とつなぐ相談環境を整備することなどを盛り込んだ。

市は2月17日から3月23日までの期間、市民意見募集(パブリックコメント)を実施。市民からは「デジタル世代でない方は非常に困ると思う。オンライン手続きを手伝ってくれる人を一定期間配置するべき」といった声が寄せられた。

これを受け、市は実施方針に「オンライン手続・相談を行う市民をサポートする対応について検討する」ことを新たに明記。市民文化局担当者は「具体的な方法については検討段階」というが、支所にオンライン手続きを支援する職員を配置することなどを想定しているという。

市は今後、システムの改修などを進め、2023年度中を目途に機能再編を実施する。

窓口体制見直し認知は2・5%

川崎区役所が昨年実施した「区民アンケート」では、区役所・支所の機能・体制の見直しについて「全く知らない」が75・2%を占め、「よく知っている」と回答した人は2・5%にとどまった。支所の建て替えについては「全く知らない」が62・9%だった。

取り組みの認知度が低いことに対し、担当者は「コロナ下で回覧などができず広報手段が限られているが、より具体的に分かりやすい言葉で市政だよりやウェブサイトで周知していく」と話す。

7月には支所をどう活用していくかを具体的に検討するため、地域活動団体らから意見を求める場を作るという。担当者は「お試しで支所を使ってもらい、よりリアルな声を聞いていきたい」という。今後、参加団体を公募する予定だ。

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