日本酒「バトン」第3弾発売 上越と妙高の3蔵元が共同醸造
新潟県上越市の竹田酒造店(大潟区)と頚城酒造(柿崎区)、妙高市の千代の光酒造の3蔵元が共同醸造した日本酒「Baton(バトン)」の第3弾が2026年7月、発売された。醸造を担当した竹田酒造店のほか上越、妙高を中心に県内の酒販店で販売している。
《画像:「3蔵元の特徴がよく表れている」と話す竹田酒造店の竹田春毅社長》
3蔵元は2023年に結成したユニット「kurap3(クラップスリー)」。2024年から、一つの蔵にほかの蔵元の酒米や仕込み水などの原料を持ち寄って共同醸造したバトンを販売している。
第3弾は、竹田酒造の蔵人が栽培した上越市柿崎区産の酒米山田錦と千代の光酒造の麹(こうじ)、頚城酒造の仕込み水の湧き水「大出口泉水」を使用、竹田酒造の蔵で仕込んだ。
竹田酒造店の竹田春毅社長(41)は「共同醸造ではあるが優しい甘さがあり、(同社代表銘柄の)『かたふね』らしさも出ている。一方でリンゴやパイナップルのような香りと、後味のキレの良さがあり、3蔵元の特徴がよく表れた仕上がり」と話した。
720ミリリットルが1000本限定で2475円、1.8リットルが150本限定で3520円。酒搾り(上槽)作業で最も品質が安定している中間層のみを瓶詰めしたプレミアム版の「Baton Gold(バトン・ゴールド)」(720ミリリットル)は200本限定で3960円。
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