冷え性を防ぐ食事の黄金比!冷やす食材を『陽性』に変える上手な食べ合わせ術
あたためる食材だけじゃダメ 冷やす食材の上手な食べ方
組み合わせで陰陽のバランスをとる
食べ物には陰性と陽性があり、体を冷やす「陰性食品」ばかりをとると、冷えをさらに悪化させることにつながります。とはいえ、陰性食品にも栄養価が高く、体によい成分が含まれているものがたくさんあります。まったく食べないというのは、栄養面でかえってマイナスになりかねません。
そこで、おすすめしたいのが、陰性食品と陽性食品をバランスよく組み合わせて食べる方法です。例えば、野菜サラダは陰性の葉物が中心。でも、ビタミンや食物繊維は非常に豊富です。この場合は調味料でバランスをとるといいでしょう。みそやしょうゆなどの陽性の調味料が使われているドレッシングを合わせれば、陰陽のバランスがとれて体が冷えることもありません。
基本的に天然塩のナトリウムは体をあたためる効果があるとされるので、天然塩を加えることで陰性食品を陽性に近づけることが可能です。例えは陰性のきゅうりは、塩を加えて漬物にすると陽性に変化します。トマトも、塩と一緒に煮込んでトマトソースにすれば陽性に近づきます。
ほかにも豆腐におろししょうがを添えるなど、体をあたためる食材の代表格であるしょうがやねぎを薬味として加える方法もおすすめです。
肉や魚は陽性食品ですが、あたため効果が高いのは赤身の肉や魚。白身魚や鶏肉、脂身の多い肉には、陽性の野菜を組み合わせてみてください。
「冷」食材は「温」食材とかけ合わせる
陰性食材を、陽性に近づけ、体を冷やさないようにする組み合わせを紹介します。
・白米 (陰性) ← 黒ごま塩をかける (陽性)
・豆腐 (陰性) ← すりおろししょうがをのせる (陽性)
・きゅうり (陰性) ← みそをつける (陽性)
・脂が多い肉 (陰性) ← 玉ねぎと炒める (陽性)
・牛乳 (陰性) ← ココアを加える (陽性)
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』著:石原新菜