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亀梨和也さんが“カッコいい”を追求する理由を明かしました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

11月30日（木）の放送は、亀梨和也（KAT-TUN）さんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行ったウイカさんは、アイドル、俳優として、日々“カッコいい”姿を見せている亀梨さんの素顔を深掘り。

すると、デビューから17年を経て、日常生活に“カッコつけ”が染みついていることが明らかになりました。

「デビューして、住む世界が一気に変わった。ちゃんとしなきゃヤバいと思った」

クールでカッコいい印象のある亀梨さんに、オンとオフの違いについて聞くと「僕の中で（普段は）クールという感じはないかもしれない」とコメント。

世間が持つイメージについて「ただ、歌ったり踊ったりの表現の仕方が、ちょっとキザなのかもしれない」と推測。ステージ上では、意識的にカッコつけているといいます。

「若い頃は、日常もちゃんとカッコよくいたいと思うときもあった」そうで、「たぶん、カッコいいものが好きなので、性別も年齢も関係なく、カッコいいものを取り入れちゃうんだと思う」と分析。

その言葉通り「普段はカッコつけていない」と言い切りますが、事前取材中、無意識な“カッコつけ”を連発していました。

女性陣からは「これは意識あるでしょ」「イジっていいのか分からない（笑）」と指摘が。亀梨さんは「“カッコつけ”が染み付いてるのかもしれない…」とたじたじになりました。

無意識な“カッコつけ”は、プライベートでも。

亀梨さんは「デビューして、住む世界が一気に変わった。ちゃんとしなきゃヤバいと思った」と当時を振り返り、「こっちがオンかオフかなんて、みんな知らないわけじゃないですか」と説明。

世間のイメージを崩さないよう、普段から気を抜かないようにしているそうで、「こう思われたいというよりも、（カッコよくいることが）相手に対してのマナーだと思っちゃう。（プライベートから）ちゃんと“亀梨”をしている」と話しました。

「私生活で芸能人を意識する瞬間」という話題では、「ネギが好きで、スーパーで買うと、やっぱり（買い物袋から）出ちゃうじゃないですか。20代前半は、それもちょっとな…と思っていた」と告白。

「『ネギ持ってるぞ亀梨』（と目撃されるのは）は、亀梨に悪いなみたいな（笑）」と明かし、スーパーで買い物袋に入り切るサイズにカットしてもらっていたこともあったそうで、女性陣はその徹底ぶりに驚きました。

「納得するまでやり直したい」マイルールを告白

そんな亀梨さんには、誰にも見られていないのに、ついやってしまうこだわりがあるそうで、「ドアの閉め方が気に入らなかったらやり直す」というマイルールを告白。

「どう閉めたかの過程が大事。所作というよりはリズムかも」と話しました。

ドアの閉め方以外にも、行動の一つひとつにリズムがあり、「自分の思うリズムと違うものが入ってくるのが気持ち悪い。納得するまでやり直したい」と説明。

そのまま見過ごすのは許せないといい、「問題はゼロ地点にあると思っているから、そこがズレてくるといろんなことがズレてくる」「見過ごすと、その後の時間にも自分の波動が影響してくる」と熱弁しました。

相手の期待の逆をいく！ファンうちわには…

自身の性格について「天邪鬼（あまのじゃく）」と語る亀梨さん。

「『亀梨くんって、これが好きですよね』と言われたら『別にそれだけじゃないよ』と思う」と先入観を持たれることが苦手だと吐露。

「ライブでも、サングラスをかけて登場して『いよいよ（サングラス）外すでしょ』という空気を会場から感じたら、絶対に外さない」と話し、「40分間、ステージを捌（は）けるまで、ずっとかけっぱなしのときがあった」と明かしました。

「コンサートでファンが持参するうちわに対して、ファンサービスはする？」と聞くと、「基本はしない。でもたまにするよ。『どうせ（ファンサービス）しないでしょ』になってるから（笑）」と逆を突く回答。

自身について「変化球人生だと思う」と表現しました。