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岡田利規(作・演出)「5人の俳優が素晴らしいです」~『映画を撮りたいゾンビの演劇』が開幕し、舞台写真&コメントが公開

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『映画を撮りたいゾンビの演劇』舞台写真

2026年8月7日(金)東京芸術劇場 シアターイーストにて『映画を撮りたいゾンビの演劇』が開幕し、舞台写真&岡田利規則(作・演出)、キャストコメントが公開された。

『映画を撮りたいゾンビの演劇』舞台写真       撮影:冨田了平

本作は、東京芸術劇場の舞台芸術部門芸術監督に就任した岡田利規の就任第1作。ドイツのハノーファー州立劇場のレパートリー作品として5月に初演を迎えた岡田の最新作『Sliding Away』を、新たに日本版の出演者・スタッフとともに創り上げたもの出演者は、東宮綾音、百瀬 葉、島田桃依、石川朝日、福原 冠。

『映画を撮りたいゾンビの演劇』舞台写真       撮影:相模友士郎

『映画を撮りたいゾンビの演劇』舞台写真       撮影:冨田了平

舞台となるのはゾンビ映画の撮影現場。そこに現れるのは5人のゾンビ。ゾンビのゾンビによるゾンビのための映画を作りたい彼らは、私たち人間の観客にさまざまな問いを投げかける。ゾンビと人間の間の非対称性。何が正常で人間的かを決めるのは誰なのか? 問題はゾンビではなく、私たち人間にあるとしたら? ……不条理かつ巧妙な問いかけに満ちた試みを劇場で体感しよう。

『映画を撮りたいゾンビの演劇』舞台写真       撮影:銀色なつみ

なお、本公演は8月23日(日)まで上演される。

岡田利規則(作・演出) コメント

初日を迎え、嬉しいです。5人の俳優が素晴らしいです。かれらの技術、感性、野心、経験と、8週間の充実したリハーサル期間の賜物です。どうぞそれを楽しんでください!

キャストコメント

■東宮綾音
長い時間をかけて、岡田さんや共演者と沢山立ち止まって丁寧に対話を重ね、「言葉で情報を届ける事」に改めて俳優として全身で向き合った贅沢な稽古期間でした。
リラックスしてご観劇いただけるよう、スタッフの皆さま、出演者一同もさまざまな工夫を重ねています。どうぞ肩の力を抜いて、お気軽に劇場に来ていただければ嬉しいです!

■百瀬 葉
今年の夏からは空調服が必須、という感じでブォーンと音を鳴らしながら移動しています。厳しい暑さの日もあれば、急な雨の日もあり、、劇場まで足を運んで下さること、本当にありがとうございます。気軽に楽しんで頂けると思いますし、そんな時間をお届けできるよう努めます! ぜひ肩の力を抜いて、水分補給もしながら、劇場へ遊びに来ていただけたら嬉しいです!

■島田桃依
この劇、面白いです!
なんたって岡田さん本人が「面白い」を連発しています。
8週間、みんなで地道に稽古を積み重ねてきました。
いよいよ皆さんにお届けできることが、とても嬉しいです。
早くたくさんの人に観てほしい。
この作品は、お客さまあっての劇なんです。
劇場で、ゾンビたちがお待ちしています。

■石川朝日
夏です。今日も暑いです、たぶん明日もまだ暑いでしょう。健康はとても難しいことです、心身の調子を崩し、稽古に行くのが怖くなってそう思いました。そして想像を巡らせました、劇場に行くことは簡単ではないかもしれないと。もしあなたが劇場に来れなくても、私たちはゾンビの演劇をやります。僕は日々たくさん寝て、パフォーマンスをし、上演を育てます。お互いに日々を生き抜きましょう。
岡田さんが芸術監督になった第1作目の『映画を撮りたいゾンビの演劇』、この演劇を筆頭に、東京芸術劇場がどういう場になっていくのか、楽しみです。

■福原 冠
「岡田さんはハードコア」本番前日、最後のリハーサルを終えた帰り道にこんな言葉が浮かびました。岡田さんは徹底的だ。俳優の一人一人に、粘り強く徹底的に付き合ってくれる。言葉を尽くし、俳優を信じ、並走してくれる。それはつまり俳優と、照明、音響、衣装、舞台美術、その他のあらゆる(アメージングな)セクションとのコラボレーションがいかにしてお客様に届くかに期待しているからなのだと思います。今、目の前で生まれるもの一つ一つがどうかお客さまの意識に届きますように。

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