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「国分寺ネタ」でTHE SECOND優勝「ガクテンソク」登場!

TBSラジオ

東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも楽しんでいただきたい番組。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週のゲストは、「ガクテンソク」のよじょうさん(国分寺市在住)と奥田修二さん! 去年、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』で優勝した際に披露した“国分寺ネタ”に、全多摩民が反応! 漫才がきっかけで国分寺市観光大使にも就任したガクテンソクの2人が語る多摩の印象とは!? 

「国分寺ネタ」でTHE SECOND優勝「ガクテンソク」登場!

国分寺観光大使の「ガクテンソク」~都心から多摩に伝える、最高!

土屋:さっそくゲストのご紹介です、「ガクテンソク」のよじょうさんと奥田修二さんです

ガクテンソクさん:お願いします!

ガクテンソク奥田さん:ガクテンソク奥田です!

ガクテンソクよじょうさん:ガクテンソクよじょうです!

つる子:はじめまして。

土屋:ようこそ、多摩の番組へ!

ガクテンソクさん:ありがとうございます!

ガクテンソクよじょうさん:都心のスタジオから多摩にお伝えするという、最高ですね!

土屋:ついに本丸が来てもらった感じですよ!

ガクテンソクよじょうさん:いえいえ、何をおっしゃいますやら! 大先輩じゃないですか!

土屋:いやいや。今、国分寺を背負っていただくのはガクテンソクのお二人ですよ!

つる子:『THE SECOND』優勝おめでとうございます!

ガクテンソクさん:ありがとうございます!

ガクテンソク奥田さん:ちょっと「国分寺」というワードを出したら、「国分寺」がフィーチャーされて(笑)。どこ行ってもしゃべってますね。

土屋:「国分寺」の観光大使になられたんですよね?

ガクテンソクよじょうさん:そうなんですよ、「国分寺市観光大使」をさせて頂きまして。

ガクテンソク奥田さん:先月くらいから。

土屋:これはお二人とも?

ガクテンソク奥田さん:そうです、なぜか。

つる子:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:なぜか、僕も。

ガクテンソクよじょうさん:ええやん、べつに。

土屋:「国分寺観光大使」の名刺をもらいました?

ガクテンソクよじょうさん:もらいました!

ガクテンソク奥田さん:なんか、逃げられないように個人の名刺ではなくて、連名の名刺でした(笑)。めずらし、と思って。

つる子:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:名刺って、普通は個人の名前じゃないですか(笑)。“よじょう 奥田修二”って書いてあって。連名!?と思って(笑)。

土屋:噂によると、2年更新らしいですよ。2年ごとに<名刺、追加で必要ですか?>って。そこで申請しないと市の予算が下りないんですって。

ガクテンソク奥田さん:ああ、そうなんや。

ガクテンソクよじょうさん:なるほど。けっこう名刺を山盛りでもらいましたよ(笑)。

ガクテンソク奥田さん:名刺の入れ物がトランプみたいで。上からフタするタイプと箱やったんですけど、入りきらへんくらい入ってて。フタがちょっと浮いてました、なんで浮いてるんやろと思って(笑)。

土屋:それほど「国分寺」のことを広めて欲しいということなんですね。

ガクテンソクよじょうさん:配ってますよ。

土屋:嬉しい! あとね、10ヶ月くらい前にイベントのオファーが来ます。

ガクテンソク奥田さん:ええ!? ウソでしょ!?

土屋:10ヶ月前に土日のオファーが来るんですよ。これね、むずかしいんですよ。事務所は「国分寺」のイベントで10ヶ月前の土日のスケジュールを押さえられるという。

ガクテンソクよじょうさん:そうなんですか!? ぼくらはまだ新米も新米なんで、わかんないですけど。

土屋:1年半前からオファーが来て、その場で答えなければいけないんですよ。

ガクテンソクよじょうさん:ええ!?

ガクテンソク奥田さん:すごいな~(笑)。

土屋:それが、「国分寺市観光大使」です!

ガクテンソクの故郷・兵庫県宝塚市は「宝塚歌劇団」に頼り過ぎ!?

土屋:そんなガクテンソクのお二人は、兵庫県宝塚市のご出身で同級生で。いつくらいにコンビを結成されたんですか?

ガクテンソク奥田さん:コンビ結成は2005年なので19年経ったという感じですね。

土屋:ずっと関西ですか?

ガクテンソク奥田さん:はい。去年、活動拠点を東京になって。ほんま、そこまでは関西中心で。

土屋:去年のTHE SECONDで知って、芸人さんの話を聞きますと、ガクテンソクのお二人は元々すごい実力で。いつ東京に出てきてもという感じだったんですが、なかなか時間がかかったんですね?

ガクテンソク奥田さん:まあそうですね。丸18年、大阪で過ごして。満を持してでもないですけど。

ガクテンソクよじょうさん:ええ!?満を持しては若いコがゆうイメージやもんね。

ガクテンソク奥田さん:ほんま、手ぶらのおじさん二人が散歩しに来たような。

つる子:いやいや~そんなことないですよ(笑)。

土屋:で、宝塚市のご出身で。

ガクテンソク奥田さん:そうですね、20歳くらいまでは宝塚市で暮らしてました。

土屋:うまいっ!じゃあ宝塚市のことは詳しいですよね

ガクテンソク奥田さん:宝塚も詳しいといえば詳しいですけど。宝塚は宝塚で、信じられないくらい“
宝塚歌劇団”に頼っている行政なので。

つる子:(笑)。

土屋:まあ印象でいったら“宝塚歌劇団感”がハンパないですよね。

ガクテンソクよじょうさん:一本刀でやってますので。

つる子:(笑)。

土屋:三重県松阪市と一緒ですよね。“松阪牛”か“宝塚歌劇団”か。

ガクテンソク奥田さん:ほんとにそうですね。宝塚歌劇団がある宝塚大劇場というのがあるんですけど、周りの建物が宝塚大劇場のデザインに忖度していて合わせているんですよ、もう。屋根の色とか全部一緒にして。

土屋:ああ、そうなんだ。

ガクテンソクよじょうさん:一応、他にも武器はあるんですよ。手塚治虫さんの出身地だし、炭酸のウィルキンソンもだし。

土屋:ああ、日本のメーカーだとは知ってたけど。

ガクテンソクよじょうさん:でも、無視してる。

つる子:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:押さないよね。ちょっと下手なんですよね。宝塚が強すぎて他の武器を見失っているんですよね。住んでる側は知ってたりするんですけどね。

大阪時代の多摩のイメージは・・・「タマちゃん」!?

土屋:大阪時代、東京に出てきて活動することはあったんですか?

ガクテンソク奥田さん:吉本の劇場が今は増えたんですけど、その当時は新宿、渋谷にあったんでお呼ばれして。だいたい一泊かな。当日来て、2ステージ、3ステージやって、次の日に2ステージくらいやって帰るという。

ガクテンソクよじょうさん:そうですね、ほぼ新宿の劇場におりましたね。

土屋:ずっと宝塚に住んでいた二人にとって、東京の印象ってどうなんですか?

ガクテンソク奥田さん:がっつり住んで色濃く思いますけど、やっぱり東京に比べて大阪は人が少ないですね。全然少ないです。

ガクテンソクよじょうさん:ほんまに思いますね。

ガクテンソク奥田さん:今年のゴールデンウィークに大阪に戻るタイミングがあって。昔、ゴールデンウィークに新大阪で新幹線に乗る時、(一番混んでる時はカンベンしてや~)という感じやったんです。今年、新大阪に着いたら、(人、少なっ!)ってなったんですよ。スカスカやん!って。

土屋:慣れの問題ですね。

ガクテンソク奥田さん:東京駅のゴールデンウイークががすご過ぎたというのもあるんでしょうね。

土屋:ちなみに、仕事以外で東京に来ることはあったんですか?

ガクテンソク奥田さん:コンサートを見に来たり、ライブを見に来ることでたまにはありました。それでも目的地のコンサート会場に行ってそれだけなんで。周りをウロウロすることは無かったな。

ガクテンソクよじょうさん:僕は小学校低学年の頃のディズニーランドに行ったくらいですね。

土屋:じゃあ、若い頃、多摩の地に降り立ったということは・・・

ガクテンソク奥田さん:そうですね、無いですね(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:アザラシくらいしか知らなかったです(笑)。

土屋:それ、タマちゃん(笑)。

つる子:(笑)。

ガクテンソクよじょうさん「中野も多摩でいいですよね?」

土屋:多摩というワードは、関西に住んでいる時は認識はあったんですか?

ガクテンソク奥田さん:いや~、多摩地域って言われたらムリやったと思います。多摩という言葉はたぶん知ってました。「多摩川」でも知ってたし。ニュースで多摩という言葉が出たり、天気予報で出たり。そういうので知ってました。

土屋:23区というワードは知ってました?

ガクテンソク奥田さん:23区は知ってました。

土屋:島しょ部を除く、それ以外が多摩地域というのは・・・

ガクテンソク奥田さん:それ以外が多摩地域なんですか? あ、そうなんすか!

ガクテンソクよじょうさん:だから「吉祥寺」も多摩ですよね。

つる子:多摩です。

ガクテンソク奥田さん:「吉祥寺」は多摩なんですか?

ガクテンソクよじょうさん:多摩や。バカにすんなよ~。

つる子:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:知らんことやから! それはそっちの目線が悪すぎるよ! オレは、ええ!?って言っただけなのに。

ガクテンソクよじょうさん:中野も多摩でいいですよね?

土屋:もうそうしましょう。

つる子:(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:近いもん。中野、もらう。

ガクテンソク奥田さん:いや、だから、中野をもらわないと多摩は弱いと思ってるんやろ? 欲しがるということは。欲しがらなくても勝負できるんやったら、中野はいらんやろ。<中野は23区にあるよ>と言うくらいの。

ガクテンソクよじょうさん:「中央線」沿線は全部、多摩がもらうわ。

ガクテンソク奥田さん:東京駅もや。

土屋:さっきの吉祥寺というワードで勝てないなと思ったのかな、足しちゃいました(笑)。

ガクテンソク奥田さん:下から目線過ぎるやん。

よじょうさん「国分寺、一択だった」奥田さん「正常な判断ができなくて決めたと思ってる」

土屋:で、それくらいのイメージだった東京の多摩地域。そして今年から東京進出して、住む場所を探さなければいけなくなったという。そこを一から教えて頂きたいです。まず、どこら辺で探したんですか?

ガクテンソク奥田さん:僕は普通に23区内。23区内にある吉本のメインの劇場に近い方が良いということで、新宿近辺まで一駅、二駅であればいいなという探し方で。ただ、家賃もすごく高い。だから僕は探すのにそうとう苦労したんですよ。

つる子:はい。

ガクテンソク奥田さん:最初に2週間くらいは大阪から通いました。

土屋:物件が決まらずに。

ガクテンソク奥田さん:だからもう、生きてるだけで赤字でしたね。毎回新幹線に乗っているんで。ルミネtheよしもとの1ステージのために、朝、新幹線に乗って、夜、新幹線で帰った時は気絶するかと思いました。

つる子:泊まった方が安かったかもしれませんね。

ガクテンソク奥田さん:家に帰って、引っ越しの作業をしなければならなかったので。

土屋:迷ったのは、家賃の予算の問題ですか?

ガクテンソク奥田さん:それもあるんですけど、普通に決まらなかったんですよ。申し込んだけど4番手で前の人に決まりましたって。引っ越しのタイミングが4月になっちゃうので。僕らの東京進出と被ってるんで。吉本も4月からで、となるので。よじょうは、すごく早かったんですよ。

ガクテンソクよじょうさん:僕も最初は23区で探していたんですよ。不動産屋さんに条件を出すと、予算が高過ぎるとなって。大阪時代も、僕は兵庫県に住んでいたんですよ。郊外に住むのは苦では無かったので。郊外の条件で検索したら、もう「国分寺一択」になったという。

ガクテンソク奥田さん:意味わからん。むちゃくちゃなこと言ってる。

ガクテンソクよじょうさん:不動産屋さんも<ここしかないですかね~>と。

ガクテンソク奥田さん:一択どころか、一軒って言ってたから、最初。

つる子:ほんとですか(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:ほんま、そこしか無くて。

土屋:どこで調べたんですか?

ガクテンソク奥田さん:僕たちより先に東京に出て来ている先輩や後輩がいるじゃないですか。そういう方に聞くんですよね。そしたらお世話になった先輩が不動産屋さんを紹介しようかってなって。よじょうは、NONSTYLEの井上さんに不動産屋さんを紹介してもらったんですよ。

つる子:はい。

ガクテンソク奥田さん:井上さんって後輩をすごく可愛がってくれる方なんですね。正直、都心部に住むと高くなってしまうと。今、井上さんが都心のどこに住んでるかわからないですけど、井上さんが<近所に住んでくれたら奥さん共々、上がった家賃分くらいはごはんを奢ると思っておいてくれ>と。

土屋:おお、かっこいい!

ガクテンソク奥田さん:<だから、オレんちの近くに住んでくれたら嬉しい>って言ってくれたのに、よじょうは遠くに住んだんですよ! 

つる子:(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:信じきれんかったんですね。

土屋:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:よじょうくんは井上さんに紹介された不動産屋さんまで切って。

土屋:井上さんが紹介してくれた不動産屋さんじゃないんですか?

ガクテンソクよじょうさん:郊外に強くない感じだったので。だから、自分で不動産屋さんに行ってという感じですね。

土屋:なるほどね。それは多摩地域の不動産屋さんなんですか?

ガクテンソクよじょうさん:そうですね。荻窪あたりなんで、ギリギリ。

土屋:多摩に入れちゃっていいですね! ほんとは西荻窪までは23区なんですけど。飛び地で。西荻窪は23区で荻窪は多摩で。で、そうしたら「国分寺」になったと。

ガクテンソクよじょうさん:そうです。

ガクテンソク奥田さん:でも、物件を色々見せられたんでしょ? 僕はよじょうくんが正常な判断ができなくて「国分寺」に決めたとほんとに思ってるんですよ。

つる子:(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:正直ね、他の物件も見には行ったんですよ。川崎の方とか浦和の方とか。で、「国分寺」と。

ガクテンソク奥田さん:だから、前後左右に揺さぶられ過ぎて。わけわからんくなったんですよ、今自分がどこにいるか。

土屋:正直、「国分寺」も多摩地域の中では家賃が安いわけではないですから。

ガクテンソクよじょうさん:でも、色々と加味すると、もう「国分寺」でいいな、と。

ガクテンソク奥田さん:今、「国分寺」がいいなではなくて、“「国分寺」でいいな”、でしたよ(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:「国分寺」がいいな、となったよ(笑)。

ガクテンソク奥田さん:「国分寺」で今楽しめてるならいいですけど。家賃、ナンボやったっけ?

ガクテンソクよじょうさん:16万円。

ガクテンソク奥田さん:頑張れや! 都心で探せ、もっと! どう考えても高いやん!

土屋:16万円なら都心でもありますね。

ガクテンソクよじょうさん:オレ、ペットで犬を飼っているんですけど、23区だと犬アリの物件、無いでしょ?

土屋:もっと調べれば。

ガクテンソク奥田さん:犬飼ってる人、23区歩いてるやろ! あの人ら、どうやって湧いて出たんや。

土屋:まあ、荻窪の不動産屋さんだったので、中央線沿線が強かったんでしょうね。

ガクテンソクよじょうさん:そうですしょうね、おそらく。

奥田さん「40過ぎて東京に勝負に来たのに、相方の国分寺は生活しようとしていて腹立った」

土屋:ちなみに、奥田さんはどのエリアにお住まいなんですか?

ガクテンソク奥田さん:僕は全然都心ですよ、目黒の方で。

土屋:お互い、家賃は一緒くらいですか?

ガクテンソク奥田さん:全然ですよ! これ、テレビなどでも言わせてもらってるんですけど、去年の年末くらいにすぐ引っ越したんです。ご紹介のご縁もあったんですけど、もう鬼高い家賃で頑張るスタイルで。普通だと審査が通らないようなのが通ってしまったので。これは40歳過ぎて東京に生活しにきたわけじゃねえ!と。勝負しに来たんだ、と。この家賃に見合ったような活躍が出来るように頑張ろう!という気持ちになった時に、相方の「国分寺」が腹立って。

土屋:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:生活しようとしてるな! 足並みが合ってないじゃないか!と。

つる子:(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:いや、まず生活ありきじゃないですか。

土屋:まあまあ(笑)。

ガクテンソクよじょうさん:こっちは犬も抱えてますし。

つる子:(笑)。

土屋:新宿まで一本ですからね。

ガクテンソクよじょうさん:そう、近いですもんね。

来週はガクテンソクが「国分寺ネタ」披露!

土屋:お二人の住んでいる場所がわかってきたところで、お時間です! 

ガクテンソクさん:ええ!? 早い!

土屋:来週、国分寺についてたっぷり伺いたいと思います。あと、やっぱり“国分寺のネタ”を、漫才を聞かせてもらいたいなと。すみませんね、僕も振られる側なんで。一番安易な(笑)。

ガクテンソクさん:(笑)。

ガクテンソク奥田さん:まあね、都心から多摩地域に向けてやっているので、ということはウケると信じて槍しかない(笑)。

土屋:多摩地域に住んでる人ばかりが聞いているので! もう都心の人を笑わせなくてけっこうです! 多摩地域の人だけ面白いと思うものを挟んでいただけると! 

ガクテンソクよじょうさん:都心、無視(笑)。

土屋:来週は、国分寺に住んでるよじょうさんと、多摩地域を外から引いて見ている奥田さんから見た多摩の話を伺いたいと思います! 来週もよろしくお願いします!

ガクテンソクよじょうさん:お願いします!

(TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)

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