“これがいい!”が詰まった新店「食堂いずみ咲」で味わう厚切り刺身定食と至福の唐揚げ定食。幻の卵かけごはんも必食!(那覇市)
那覇市泉崎の落ち着いた街並みに、心とお腹をやさしく満たしてくれる待望の新店が登場しました。 2026年4月にオープンした「食堂いずみ咲(いずみさき)」は、お花屋さんの2階に位置する隠れ家的な食堂兼居酒屋です。 一切れの重みが違う厚切りのお刺身や、パリパリ食感のジューシーな唐揚げ、そして市場に出回らない幻の卵など、提供されるメニューはどれもこだわりが光る逸品ばかり! 都会の喧騒を離れ、ゆったりと味わえる「至福の定食体験」をレポートします。 ※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。
一切れの重みが違う!プチ贅沢におすすめの「本日の刺身定食」
一粒ひと粒が宝石のように輝くお刺身に目を奪われる、こちらの定食は「本日の刺身定食」です。
全国から厳選された3種の競演
本日のお皿を彩るのは、兵庫県産の「タイ」、沖縄県産の「まぐろ」、そして長崎県産の「カンパチ」。一切れがとにかく分厚くカットされており、お店のサービス精神がひしひしと伝わってくる圧巻のボリュームです。 タイは白身らしい淡白で上品な味わいながら、噛めば噛むほど心地よい脂の甘みがじわり。この絶妙な脂のりが、炊き立てのごはんを猛烈に誘います。 まぐろは、地元沖縄が誇るまろやかな一品。肉厚な身を頬張れば、まぐろ本来の濃厚な旨みがぶわっと口いっぱいに広がり、鼻に抜ける香りにまで力強さを感じます。 3種のなかでも一際脂がのっていたのがカンパチ。濃厚でリッチな味わいですが、決してくどくありません。上質な脂が体温でゆっくりと溶けていく瞬間の幸福感は、まさに至福の一言です。 厚切りゆえにどのお刺身も共通しているのは、噛みしめるたびに感じる「食べ応え」の凄さ! 薄造りでは味わえない、魚の筋肉質な弾力と脂の広がりをダイレクトに堪能できます。
脇役なし!主役級の存在感を放つ豚汁と小鉢
定食の満足度をさらに引き上げているのが、充実のサイドメニューです。
豚汁には厚切りにされた大根やにんじんがゴロゴロと入っており、とにかく食べ応え抜群! 濃厚な味噌のコクが身体にスーッと染み渡り、その心地よさに「毎日飲みたい」と思わずにはいられません。
彩り豊かな小鉢は日替わりです。 今回は、生姜の風味がふわっと広がるあさりや、わさびの辛みがピリッとアクセントになった葉野菜が楽しめる小鉢のほか、素材本来のやさしさが伝わるきんぴらごぼうがラインナップしていました。 どれも、これだけでごはんが何杯でもいけそうな一切妥協のないクオリティです! 仕入れ状況によって出会えるお魚が変わるからこそ、訪れるたびに新しい感動がある「本日の刺身定食」。 全国各地から選び抜かれた良質な魚を、これでもかという厚切りで楽しめる贅沢さは、お魚好きにはたまりません! 旨みを含んだ脂が口のなかでとろける幸せを、ぜひ炊き立てのごはんと一緒に、心ゆくまで噛みしめてみてください。
限られた店でしか味わえない“幻”の味。ほおずき卵の卵かけごはん
食堂いずみ咲で提供されている卵は、沖縄県八重瀬町にある新家養鶏場のブランド卵「ほおずき卵」。実はこの卵、一般販売は行われておらず、限られた飲食店でしか味わうことができない非常にレアな逸品なんです!
目を奪う濃密なオレンジと、驚きのなめらかさ
器に割り入れた瞬間、まず驚くのがそのビジュアルです。 一般的な卵よりも黄身の色が圧倒的に濃く、鮮やかなオレンジ色をしています。 さらに驚くべきはその質感! 混ぜるときの抵抗がほとんどなく、吸い込まれるようになめらかに混ざり合います。 白身特有のどろっとした感覚がなく、ごはんにさらりと馴染んでいく様は、まさにプレミアムな体験です。
醤油に負けない、卵本来の濃厚な底力
今回は、ほおずき卵を卵かけごはんでいただきました。 一口頬張れば、卵の味を強く感じ、濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。 卵自体のコクがしっかりしているため、お醤油を垂らしても味がぼやけず、塩気が立ちすぎることもありません。 卵の甘みとお醤油の香ばしさが絶妙なバランスで溶け合い、最後の一粒まで「卵の濃さ」を堪能させてくれます。
2026年4月にオープン!ゆったりランチが楽しめる「食堂いずみ咲」
那覇市泉崎にある食堂いずみ咲は、2026年4月にグランドオープンした食堂兼居酒屋(※2026年4月14日時点、居酒屋はプレオープン期間中)です。 沖縄県警察本部の裏手にあり、お花屋さんの2階に店舗を構えています。 専用駐車場はありませんが、お店の前に県庁南口のバス停があるほか、ゆいレール 県庁前駅からも徒歩10分ほどでアクセスできます。
店内に入ると、靴を脱いでのんびりできる空間が広がります。 テーブル席は掘りごたつになっており、それぞれゆとりのある広さになっているため、ゆったりとランチが楽しめます。
カウンター席もあるので、お一人さまも立ち寄りやすいのはうれしいポイントです。
これがいい!がある。どれも魅力的な「食堂いずみ咲」のランチメニュー
食堂いずみ咲のランチメニューはご覧のとおり。 お肉・お魚・カレーと、メインが異なる豊富なラインナップとなっており、選ぶ楽しさがあります! このときはまだメニュー表に記載されていませんでしたが、訪問日の翌日から「いずみ咲丼」という海鮮丼もランチメニューに加わるとのことでした。 今回特別に一足お先にいただいたので、気になるお味は記事の後半でお届けしますね。 ちなみに、ランチメニューは随時更新予定とのことなので、足を運ぶタイミングによっては新メニューが楽しめるかもしれませんよ! また、カレーは月替わりになっており、私が訪問した2026年4月は「バターチキンカレー」でした。 これからどんなカレーが味わえるのか楽しみですね!
カリッ、ジュワッの衝撃!こだわりの味変で楽しむ「唐揚げ定食」
運ばれてきた瞬間、その香ばしいにおいに食欲が刺激されます。 メインの唐揚げはもちろん、脇を固める豚汁や小鉢の一つひとつにまで、ていねいな手仕事が光る大満足のセットです。
驚きの食感!五感を刺激する極上唐揚げ
主役の唐揚げは、箸で触れただけでわかるほどのパリパリとした香ばしい衣が特徴。一気に頬張れば、なかから驚くほど柔らかくジューシーな肉汁があふれ出します。
そのままでも鶏肉の旨みを引き立てる絶妙な味わいが楽しめますが、4種類から選べる味変がまた秀逸! 今回はお店おすすめの「ミックススパイス」と「スイートチリマヨ」でいただきました。 ミックススパイスは、こしょうがピリリと効いたパンチのある味わい。 さらっとしたパウダーがジューシーな肉汁と合わさって溶けていくため、口のなかで旨みが一気に広がります。 スイートチリマヨは、酸味が心地よく効いた、甘さ際立つオリジナルソース。 マヨネーズのコクとチリソースの甘みが融合したコクのある味わいは、唐揚げの脂と相性抜群! 和の唐揚げが一気にアジアンテイストになります。
「がっつり食べたいけれど、野菜の栄養も心休まるときもほしい」。そんなワガママな願いをすべて叶えてくれる、至福の定食でした。
とろける旨みと食感のパラダイス!栄養満点な「いずみ咲丼」
「いろんな具材を一度に味わいたい」「健康面も気遣いたい」という欲張りな願いを叶えてくれるのが「いずみ咲丼」。旬のお魚とネバネバ食材が一体となった、目にも鮮やかな一品です。
旬のかんぱちが主役!計算し尽くされたなめらかさ
訪問時のお魚は、脂がのった「カンパチ」。 一口サイズにカットされているため驚くほど全体になじみ、なめらかな口あたりを演出しています。 しばらくはカンパチがいずみ咲丼の主役を務めるとのことなので、カンパチ好きの方はお見逃しなく! そして特筆すべきは、ひきわり納豆を使用している点。粒が小さいことでほかの具材と絶妙に絡み合い、どこをすくっても均一なおいしさを楽しめます。 とろろやオクラなど、ネバネバ食材特有の一体感が際立ち、するすると箸が進みます。
食感のアクセントと食べる健康
なめらかな食感のなかで、キラリと光るのがたくあんの存在です。 ポリポリとした軽快な食感が小気味よいアクセントになり、最後まで食べ飽きることがありません。 一度に多彩な具材を頬張る贅沢さはもちろん、おいしく食べながらもしっかりと栄養摂取ができるのは、忙しい毎日にうれしいポイント。まさに「心身ともに満たされる」健康的な海鮮丼に仕上がっています。
忙しい毎日に寄り添う「これでいい、これがいい」がある場所
食堂いずみ咲の定食は、メインのおいしさはもちろん、濃厚な豚汁や手間暇かかった小鉢に至るまで、食べる人への思いやりにあふれていました。 今回取材をサポートしてくださった吉川さんは、「『これでいい、これがいい、ここがいい。』をコンセプトに、毎日食べたくなるようなメインに豚汁、3種の小鉢が付いてくる定食をご提供しております」と語ります。その言葉どおり、どのメニューも飽きのこないあんしん感と、ここでしか味わえない特別感が共存しています。 ランチ営業も17時までと長く、「遅めのお昼になってしまった際や、早い時間に軽く飲みたい際にもぜひ利用してほしい」とのこと。 お仕事の合間のパワーチャージに、あるいは自分へのちょっとしたご褒美に。泉崎の心地よい空間で、こだわりの詰まった心温まる一品をぜひ堪能してみてください。 一度訪れれば、きっとあなたにとっての「ここがいい」場所になるはずです。
食堂いずみ咲住所
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2丁目3-5 2F
電話番号
050-8892-8184
営業時間
ランチ:11時〜17時
ディナー:17時〜21時
※ディナーはプレオープン期間中の営業時間です(2026年4月14日時点)定休日
ランチ:日曜日
ディナー:日曜日・月曜日
駐車場
なし
クレジットカードの利用
可
電子マネーの利用
可
HP・SNS