DJI、DJI Mavic 3 EnterpriseシリーズとMavic 3Mの新ファームウェアを公開。斜面対応やビジョンアシストなど機能を強化
DJIは、Mavic 3 EnterpriseとMavic 3 Mの新しいファームウェアアップデートを公開した
いずれも同社Webサイトよりダウンロード可能。
ダウンロードおよびインストール可能な新しいソフトウェアパッケージにより、Mavic 3Eの機体ファームウェアはv09.02.07.06に、リモートコントローラーのファームウェアはv02.01.03.19にアップデートされる。また、Pilot 2アプリをv9.2.0.25に、DJI Assistant 2をv2.1.12にアップデートできる。
DJI Mavic 3 Enterprise
単一斜面の写真測量を容易にする斜面ルートを追加。飛行中の高度調整に対応したリニアルートのライブミッション記録を追加。航空機が被写体に近づいたときに追加されたウェイポイントは、飛行エリアの中心線として接続することができる。フライトタスクのカスタムブレークポイントに対応。飛行ルート設定でブレークポイントを変更できる。ウェイポイントルートにSmart Low-Lightモードを追加。固定アングル撮影のみ対応。有効にすると、低照度環境での撮影効果が向上。ビジョンアシストを追加。この機能は、システム設定 > 航空機設定 > アシストで有効にすることができ、ライブビューの右下隅に航空機のリアルタイム周辺ビューを提供する。AR RTHルートとAR着陸地点を追加。この機能はデフォルトで有効になっており、システム設定>機体設定>アシストで無効にできる。Mavic 3Eカメラのホワイトバランス設定を追加した。製品ソフトウェアのサービスエリアを調整した。拡張送信のカスタム設定を保存し、DJI Pilot 2起動時にリモートコントローラーと機体に自動的に適用できる。最大高度設定のロジックを最適化:値を500m以上に設定すると、再起動後も現在の設定が保持される。Smart RTH設定のロジックを最適化し、再起動後も現在の設定を保持できるようにした。ライブビューの設定やリニアルートのルート作成など、UIインタラクションを最適化。
DJI Mavic 3M
単一斜面の写真測量を容易にする斜面ルートを追加。飛行中の高度調整に対応したリニアルートのライブミッション記録を追加。航空機が被写体に近づいたときに追加されたウェイポイントは、飛行エリアの中心線として接続することができる。フライトタスクのカスタムブレークポイントに対応。飛行ルート設定でブレークポイントを変更できり。ビジョンアシストを追加。この機能は、システム設定 > 航空機設定 > アシストで有効にすることができ、ライブビューの右下隅に航空機のリアルタイムの周囲のビューを提供する。AR RTHルートとAR着陸地点を追加。この機能はデフォルトで有効になっており、システム設定>機体設定>アシストで無効にできる。RGBカメラのホワイトバランス設定を追加。製品ソフトウェアのサービスエリアを調整。Enhanced Transmissionのカスタム設定を保存し、DJI Pilot 2起動時にリモートコントローラーと機体に自動的に適用できる。最大高度設定のロジックを最適化:値を500m以上に設定すると、再起動後も現在の設定が保持される。Smart RTH設定のロジックを最適化し、再起動後も現在の設定を保持できる。ライブビューの設定やリニアルートのルート作成など、UIインタラクションを最適化。
DJI