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古着をドロドロに溶かしてリサイクルしている会社があった

TBS

洋服をドロドロに溶かして再生!?

日本環境設計は、アパレルショップを中心に全国約2500箇所に置いた回収ボックスで古着を集め、画期的なリサイクルを行っている会社。 

なんと、ポリエステル100%の古着を分子レベルに分解して、新しいポリエステル繊維を作り出しています

通常ポリエステルの服には、素材を安定させるための“添加物”が入っています。その中でも、特に“染料”はポリエステルに絡みついたまま離れないため、リサイクルが困難でした。

しかし日本環境設計は、洋服を分子という細かい状態にすることで、染料を分離させることに成功しました。

その方法は、古着を薬品(エチレングリコール)で熱してドロドロの液体状にすることで、ポリエステルをより細かい分子(BHET)に分解するというもの。

それには、特殊な温度や圧力が必要なため、日本環境設計は約30億円かけて日本唯一の巨大プラントを建設しました。

古着が“不要物が取り除かれた状態の分子”になった後は、それを収集し、再び固めて純度100%の再生ポリエステル樹脂を作り出します。

2020年にはTシャツ2500万枚をリサイクルし、約5億4000万円の売上げを達成した日本環境設計。2025年にはその10倍にあたる、2億5000万枚のリサイクルを目指しています(※2021年9月放送時点)。

がっちりマンデー!!

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