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奈緒 木梨憲武との『春になったら』鑑賞会を明かす「目が真っ赤に腫れていた」

フジテレビュー!!

奈緒さんと木梨憲武さんが1月12日、W主演を務める月10ドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)の制作発表に登壇しました。

また、共演の深澤辰哉(Snow Man)さん、見上愛さん、小林聡美さん、濱田岳さんも出席しました。

このドラマは、“3ヵ月後に結婚する娘”と“3ヵ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3ヵ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。

奈緒さんは、娘・椎名瞳を、木梨さんはその父・椎名雅彦を演じます。木梨さんにとって、連続ドラマ主演は、『小市民ケーン』(1999年/フジテレビ)以来、実に24年ぶりとなります。奈緒さんと木梨さんは、初共演となります。

左から)見上愛、濱田岳、奈緒、木梨憲武、小林聡美、深澤辰哉

木梨憲武 主演ドラマ第一話を鑑賞し「自分が演じて、それを見て泣くって変な感じ」

奈緒さんは、「先日、完成した一話を見まして、本当に桜の季節に届けたい作品ができたと思います」。

「アットホームにどのシーンも撮影ができているので、ファミリーのような空気感でやっている私たちが、(制作発表で)カメラのフラッシュを浴びているのは、すごくうれしいです」とあいさつ。

木梨さんは、「作品を毎日、ロケやスタジオで、カメラマンさんや照明さんなど、70人のスタッフ一丸となって作っています」。

「僕以外はプロの俳優さんなので、そこになじめるように撮影させていただいています。3月中盤まで撮影がありますので、全力で頑張っていきます」と意気込みました。

初共演で親子役を演じる奈緒さんと木梨さん。

第一話が完成した際に、一緒に鑑賞会をしたそうで、奈緒さんは「木梨さんが『一緒に見よう』と、会を作ってくださって、楽しみにしていたんです。到着したら、木梨さんの目が真っ赤に腫れていて、『(私の到着を)待ちきれなくて、先に見たな~』と(笑)」と告白。

木梨さんは、「奈緒ちゃんよりも先にその日の撮影が終わって、ずっと暇だったんです…。なので、奈緒ちゃんが来たタイミングでもう1回見ました」と振り返りました。

続けて、「自分が演じて、それを見て泣くって変な感じ。『気持ち悪いな』と自分でも思ったのですが、監督がキレイに仕上げていただいて、ちゃんとつながってることに感動してしまって」と語りました。

木梨憲武「奈緒ちゃんはカンペ」初共演の親子役を語る

奈緒さんと木梨さんは、クランクイン前から親子関係を作るために会っていたそうで、奈緒さんは「初めてお会いしたのが、木梨さんのアトリエに行ったときです」とコメント。

木梨さんは、「奈緒ちゃんがムードを作ってくれるので、すごい助かります」と感心すると、奈緒さんは、「よく言うわ(笑)」とツッコミ。

そして、「木梨さんが、初めてお会いしたときから、たくさんお話してくださって。頷いているだけでも、ずっと話しかけてくれて」。

「自分は気を遣ったりし過ぎることなく、『ノリさんのお父さんに飛び込んでいこう。娘でいよう』と思わせていただけました。それは、ノリさんの人柄なんです」と感謝しました。

木梨さんは、撮影について「僕以外の(制作発表に出ている)5人が現場で台本を読んでいるのを見たことがない。俺はギリギリまで見てますから(笑)」と明かしました。

続けて、「奈緒ちゃんに関しては、一緒のシーンがある時は、俺のセリフまで全部覚えている。『次のセリフ何だっけかな…』と言うと、奈緒ちゃんがポンっと教えてくれる。奈緒ちゃん=(イコール)カンペですから」と笑わせました。

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