【横浜市神奈川区】市民防災センター 能登半島地震を「体験」 シミュレーターに追加
横浜市民防災センター=神奈川区沢渡=は地震の揺れや初期消火体験、災害発生時の対応などを体験する「地震・火災体験ツアー」内で10月1日から、令和6年能登半島地震の揺れを再現した地震体験を導入した。9月20日に開催されたイベント「ぼうさい縁日‼」では、来場者が先んじて揺れを体験した。
同ツアーで使用されている「地震シミュレーター」では、三方を覆う巨大モニターの映像とともに各1分間弱、最大震度7までのリアルな揺れを体験することができる。揺れは気象庁が出している過去の地震データをもとに再現されており、他にも戸建住宅や超高層ビルの長周期地震動などを体験できる。
同所の担当者によると、すでに体験できる関東大震災、阪神・淡路大震災に比べ、能登半島地震は上下左右前後の揺れが激しく、比較的長時間にわたるという。シミュレーターは一度に大人約10人が体験できる。
同所の安井健太郎所長は「能登半島地震の立っていられないほどの強い揺れを疑似体験し自身のこととして受け止め、備えることの重要性を再認識いただければ」と呼びかける。9月20日に行われた「ぼうさい縁日‼」では約6500人が来場し、先立って能登半島地震の揺れを体験できる機会となった。
ツアーは事前申込制。申し込み、詳細については同所電話【電話】045・411・0119、またはHPの予約システムへ。