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【後編】毒親の母に金銭的援助をしたくない!回避するための方法はある?

ママスタセレクト

母親への金銭的援助のことで頭を悩ませている投稿者さん。子どものころはお兄さんばかりを優遇していたことから、実母を「毒親」と感じているようです。実際に親への援助を断ったママたちのアドバイスが寄せられるなか、投稿者さんのある行動に「それはしちゃダメ」との注意も集まりました。

引っ越し費用を出したらだめ!その理由は

ママたちがNGを出した行動とは……「引っ越し費用を出すとの提案」でした。

『援助し始めてしまうとなかなか止めどきが見つからないよ。一度でもお金を渡すと何度でもせびられるよ』


『入退院を繰り返していた父に病院の費用を1回あたり30万ほど出してあげていたのだけれど、私に言えばいくらでも出てくると思ったのか、まったく努力しなくなってしまった。それで10回目に「もう貸せない、1回分でも返してくれたらそれを貸してあげる」と断った。そしたら鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたよ。私が働いているとダメだろうなと思って仕事も辞めた。そしたら自分でどうにかしていた。突き放すのも必要だったんだろうなと思っている』


「金銭的援助を始めてしまうと、何回も援助を依頼される可能性が高い」と話すママたち。決して少額とは言えない金額の援助を何度もお願いされたママさんも実際にいるようです……。援助を一度でもしてしまうと次に援助を依頼するハードルが下がるのかもしれませんね。もし今後援助をする気がないならば、ママたちのアドバイス通り一度もお金は出さないほうがいいのではないでしょうか。

「わが家は関係ありません」放っておく


『同じく無職の母親がいて、父やきょうだいはいない。母にも病院や役所の人たちにも援助や介護はキッパリ断ったよ。手続きだけはどうしてもしなくちゃいけないから手続きだけはして、あとは放っておいている』


『子どものころから「私には息子(私の兄)がいる」「将来は息子とお嫁さんに面倒を見てもらう」と兄ばかり優遇していた。でもそれは兄を優遇するための理由にしていただけ。大人になったら私が母親に何もしないことにグチグチとひどい言いようだったから。でも私は進路でも冷遇されて生涯年収にも兄とは大差があるんだから、同じことなんてできるわけないでしょ。兄嫁にまで異様な優遇をし始めたから、もう気持ち悪くて。気分悪いんじゃなくて、気持ち悪い。投稿者さんももう放っておきなよ』


「放っておいても大丈夫」と断言するママたちも現れました。言わずもがなですが、親も立派な大人です。子どもが手を貸さずとも、自分の生活を何とかできる方法は探せばあるのではないでしょうか。「助けたい」という気持ちがどうしても持てない場合には、あえて援助をすることなくそっとしておいてもいいのかもしれません。

援助をしないのは悪いことではない

援助のことで苦悩する投稿者さんに励ましの声が寄せられました。

『私も態度には出さなかったけれど、内心は自分が一生懸命働いたお金を親に渡すのが悔しくてたまらなかった。長年考え抜いた結果「親は子どもを捨てちゃいけないけれど、子どもはいざとなったら親を捨ててもいいんだ」と思っているよ』


『子どもだからというだけで最後まで面倒を見てあげなきゃいけないことはないよ。見てあげたい人が見ればいい。子どもに「介護も援助もしてあげたくない」と思わせるような育て方をした母親に責任があるよ』


『こんなことを言ってはいけないかもしれないけれど、先が短い親よりも自分や子どもたちを優先したらいいよ。お金がないのは親自身の責任だし、無理してまで援助しなくていいんだからね』


口では「援助をしたくない」と言いつつも、どこか迷いがあるように見える投稿者さん。ママたちからは「援助をしないのは悪いことではない」とのコメントが寄せられました。特に今回の場合は小さいときにきょうだい間でえこひいきをされていたことや、投稿者さんは育児でお金が必要な時期という要因が重なったことも迷いに繋がっているのではないでしょうか。親への援助よりも自分の家庭が幸せでいられる方法を考えるのがいいのかもしれませんね。
これに対して投稿者さんもコメントを寄せてくれました。

『以前は「親だから最低限は助けてあげないと」という意識でいましたが、ここ最近の母を見ていると「親である前にあちらもひとりの人間なのだから、自分のことは自分でどうにかすべき」と思うようになりました。大人になり切れていない人が安易に母親になった末路だと思っています。反面教師にしていきます。今度会ったときにまだ働いておらず「仕事を探して」と言っても探さなかったら完全に放置してみようかな。自分の子どもにはこんな思いをさせないよう、しっかり愛情を注いでせっせと貯金していきたいと思います』


親に対して金銭的援助をしないと決めたようです。毒親だから、自分もお金が必要だからという理由に加えて「努力しない人には援助もしたくない」という気持ちが伝わってきますね。

「親に金銭的援助をしない」ときっぱりと決めるのは難しいことでしょう。しかしいろいろなことを鑑みた上で「援助はしない」と決めるのは、決して悪いことではないはずです。今の家庭のことをいちばんに考えながら、最良の選択をしたいですね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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