戸田恵子、松野太紀さんの遺骨に触れ複雑な心境を明かす「ありがとうというか悔しさとか怒りの方が勝ってて…」
女優で声優の戸田恵子が6月30日に自身のアメブロを更新。6月26日に右大脳出血により亡くなった声優の松野太紀さんの遺骨に触れたことを明かし、複雑な心境をつづった。
6月27日のブログで、戸田は「悲しみは突然に、容赦なくやってくる」と松野さんの訃報に言及。松野さんが10代の頃から「あまりに長く親しくしてきた」と明かし「本当に筆舌に尽くし難い」と悲痛な胸の内を吐露。28日には、ステージでの自身の写真を複数枚公開し、終演後に声優の三ツ矢雄二と「よく頑張ったと目一杯のハグ」をしたことを説明。「こうして書いてるとまた泣けてくる。寝ても覚めても悲しい」とつづっていた。
この日は「夕方に帰国しました」と述べ、松野さんについて「小さくなって部屋に帰ってきたので、トランクも開けずに会いに行ってきました」と報告。「Carnegieの土産話も出来ないなんてね…」と残念そうにコメントし「遺骨を撫でてきたよ。ジュディ・ガーランドのポストカードを置いてきた」と明かした。
続けて「これまで楽しい思い出をありがとうって手を合わせてきた」と述べるも「本当のところは、ありがとうというか悔しさとか怒りの方が勝ってて…。複雑だ」と心境をコメント。「当分、こちらでは泣いたり怒ったり笑ったりしてるよ。合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「何とも言えないお気持ち、お察しします」「辛いですよね」「少しでも心が休めますように」「松野さん、ずっと見守ってくださいね」などのコメントが寄せられている。