Yahoo! JAPAN

2023年【有名人の行きつけ店】を一気に紹介<PART4>

フジテレビュー!!

『ノンストップ!』(フジテレビ)で放送されている、ゲストを迎えて進行するコーナー「行きつけ教えます!」。

放送では、ゲストが“行きつけ”(店、おすすめ料理、お取り寄せ品など)を紹介し、スタジオトークを展開します。

フジテレビュー!!では、放送内容をまとめた記事を掲載。ここでは、2023年に掲載した数々の“行きつけ”のなかから、ピックアップして紹介します。

今回は、高杉真宙さん、小林幸子さん、栗原恵さん、角野卓造さん、ガクさん(真空ジェシカ)、髙橋ひかるさん、中谷美紀さんの7人です。

【高杉真宙/「和菓子処 赤坂青野 本店」のれもん大福(2023年8月14日掲載)】

高杉真宙さんの行きつけは、東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩8分の場所にある1899年創業の「和菓子処 赤坂青野 本店」。

厳選した素材で、自然の味を生かした和菓子の数々は、アップル創業者のスティーブ・ジョブズさんも愛したといいます。

「和菓子処 赤坂青野 本店」

高杉さんのおすすめメニューは、夏季限定商品の「れもん大福」(270円)。もちの中には、レモンを丸ごとミキサーにかけて、白餡(あん)と練り合せたレモン餡がたっぷり入っています。

ほわっと、とろけるほど柔らかく、きめ細かな食感が特徴。口の中で広がるフルーティで甘酸っぱい味わいが、夏にぴったりの逸品です。

夏季限定「れもん大福」

高杉さんは、「ドラマで和菓子職人の役をするときに、(『和菓子処 赤坂青野 本店』の方が)監修に来てくださって。(作り方を)教えていただき、練習したんです。その時に(『れもん大福』を)いただいて、おいしくて」と、「れもん大福」との出会いを語りました。

【小林幸子/「松野」のアジフライ(2023年9月6日掲載)】

小林幸子さんの行きつけは、東急東横線「学芸大学駅」から徒歩10分の場所にある日本料理店「松野」。

「松野」

この店のメニューはコース料理のみ(コース料理は15000円~/料理は季節やリクエストで変わります)。旬の野菜を使った先付から始まり、肉料理から魚介料理までジャンルにとらわれず、アイデアに富んだ料理を客のリクエストに応えながら提供します。

小林さんのお気に入りは、人気メニューの「アジフライ」。サクッとした衣に、ふっくらとした身で、自家製のタルタルソースとの相性も抜群の一品です。

「アジフライ」

もう一つのおすすめが、真っ黒に輝くごはんが印象的な「黒シャリ」。オリーブオイルでパプリカやタマネギを炒め、そこへ酢飯を投入。さらに、イカ墨を入れた店主オリジナルの料理となります。

お酢とオリーブオイルの香りと、イカ墨のコクが感じられ、小林さんも毎回舌鼓を打つ逸品です。

「黒シャリ」

「アジフライ」を食べたMCの設楽統さんは、「おいしい!上品なお味。(タルタルソースをつけて)こりゃうまいわ!」と驚き、陣内智則さんも「今まで食べたアジフライの中で、一番かもしれない。ちょっと(味が)忘れられないですね」と称賛。

小林さんは、「うちの主人と散歩をしていたんです。そうしたらたまたま(店を)見つけて。本当にすべておいしくて、料理が丁寧なんです」と明かしました。

【栗原恵/「THE MIDRAIN SHOP Patisserie&Products」のTHE BUTTER CAKE(2023年9月11日掲載)】

栗原恵さんの行きつけは、新潟県新潟市にある「THE MIDRAIN SHOP Patisserie&Products」。

この店では、伝統的なフランス菓子やセレクト雑貨を販売しています。

「THE MIDRAIN SHOP Patisserie&Products」

栗原さんのおすすめメニューは、「THE BUTTER CAKE」(3564円/3箱セット) 。

フランス産の発酵バター本来のおいしさを引き出すために、主張の強い食材の組み合わせを避け、バターとのバランスを重視した一品です。

見た目はバターそのもの。中身は層状になっており、バニラ、ラム、マレットを合わせた濃厚なバタークリームに、苦味と塩味のバランスの良いガナッシュなどがアクセントとなっています。

「THE BUTTER CAKE」

「THE BUTTER CAKE」との出会いについて栗原さんは「お世話になっている方が送ってくださったのがきっかけ。まだ直接お店に行ったことはないのですが、そこからすごく好きになって、おうちに常にストックしてあります」と語りました。

【角野卓造/「ル クール ピュー」のセントーサ(2023年9月19日掲載)】

角野卓造さんの行きつけは、JR中央線「荻窪駅」から徒歩1分の場所にある洋菓子店「ル クール ピュー」。

「ル クール ピュー」

店内には、過去に洋菓子や料理の世界大会で数々の賞を受賞した実力を持つオーナーシェフの鈴木芳男さんが作り出すケーキ、パン、惣菜が並びます。

そのなかで、角野さんのおすすめメニューは、ホウレンソウのケーキ「セントーサ」(486円)。

「セントーサ」

ナツメグを効かせたバナナクリームと、ホウレンソウのクリームを型に入れて、冷やし固めて、ホウレンソウを練り込んだスポンジの上に乗せ、ホウレンソウの葉で包みこんで完成です。

軽い口溶けのバナナクリームと、コクのあるホウレンソウクリームのバランスが絶妙。さわやかな甘さが広がる逸品です。

角野さんは、「甘いものも好きなんですよ。和も洋も。あんこ系も好きですよ。いつもお世話になっているお店で、果物のケーキはあるけど、お野菜のケーキは珍しいので、手土産に持っていくとビックリされるんです」とほほ笑みました。

【真空ジェシカ・ガク/「ふるや古賀音庵」の古賀音だんご(2023年9月26日掲載)】

ガクさん(真空ジェシカ)の行きつけは、東京都渋谷区の幡ヶ谷に本店を構える和菓子店「ふるや古賀音庵」。

この店は、1936年の創業以来、素材を生かした和菓子作りを続けています。

「ふるや古賀音庵」

ガクさんのおすすめメニューは、看板商品「古賀音だんご(黒胡麻和三盆)」(1080円/5本入り)。

箱を開けると、徳島県産の和三盆をあわせた黒すりゴマがぎっしり。香ばしい黒ゴマと、和三盆糖の優しい甘さが、つきたてモチモチの団子に絡み合います。

残ったゴマは、野菜と和えたり、バタートーストなどにかけて楽しむこともできます。

「古賀音だんご(黒胡麻和三盆)」

ガクさんは、「幡ヶ谷のお店の近くでアルバイトをしていて。もともと中華料理のゴマ団子が好きで。おいしいゴマ団子を検索したら、このお店が出てきたんです。買ってみたら、砂場みたいなゴマの量で、宝さがしみたいに団子を出すインパクトもすごいし、食べたらおいしかった」と、「古賀音だんご」との出会いを回想。

また、「毎回、ゴマがめちゃくちゃ余るので、『この後これをどうするか』と考えるのも楽しみです。僕は、バニラアイスにかけて食べたりします」と紹介しました。

【髙橋ひかる/「クラブハリエ」のバームクーヘンmini(2023年10月5日掲載)】

髙橋ひかるさんの行きつけは、滋賀県・近江八幡市で創業150年を超える老舗和菓子店「たねや」が展開する、洋菓子を扱う「クラブハリエ」。

「クラブハリエ」

看板商品は、今年発売50周年の「バームクーヘン」(1836円)。

一層一層、熟練した職人の手で焼き上げられ、水分と空気をバランスよく含ませた生地は、フワフワでしっとりとした食感を生み出します。

中でも、髙橋さんのおすすめは、小分けタイプの「バームクーヘンmini」(432円/1個)。

「バームクーヘンmini」

「バームクーヘン」との出会いについて、髙橋さんは「もともと滋賀県は、和菓子はあっても洋菓子はあまりないイメージがあった」としつつ、「『たねや』はもともと知っていて、洋菓子の美味しいお店があると知って食べたらすごく美味しくて。卵の濃厚な甘さもあるけど、濃厚すぎない優しさの感じがすごく好き」と、熱く語りました。

【中谷美紀/「圓融菴 小林」のごまどうふ(2023年10月16日掲載)】

中谷美紀さんの行きつけは、京都市東山区にある、「ミシュランガイド京都・大阪2023」で一つ星に輝いた「圓融菴(えんゆうあん) 小林」。

「圓融菴 小林」

この店では、濃厚な甘みのある「車えびの天ぷら」や、名物の「雲丹(うに)の天ぷら」など、季節の食材を生かした天ぷらをメインに、四季折々の品を織り交ぜた懐石・天ぷらコースを提供。

「おまかせディナーコース」(24200円/1人前)では、全7品が味わえます。(※季節によって内容が異なります)

中谷さんのおすすめメニューは、コース料理の一品である「ごまどうふ」。

「ごまどうふ」

提供するタイミングに合わせて作っており、1時間以上かけて丹念にいったゴマをすりつぶし、酢を加えてペースト状に仕上げた特製ごまソースが相性抜群。

口に入れた瞬間、プルっと柔らかい食感と、広がるゴマの香りがたまらない逸品です。

中谷さんは、「ゴマをするだけで1時間かかり、大変手間がかかっていておいしいですよね」とニッコリ。

「お料理がおいしいのはもちろんのこと、店主が素朴な方で、ブラッド・ピットさんや(スティーヴン)スピルバーグ監督がお店にいらしたにもかかわらず、全く気づかなかったそうで(笑)。あとで、周りに教えていただいても、どれだけすごい方なのかご存じなくて」と紹介しました。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【動画】あべのハルカスの展望台「ハルカス300」で噴水ショー

    OSAKA STYLE
  2. 92歳•大村崑がスクワット 高畑淳子も肉体に感激 映画『お終活 再春!人生ラプソディ』舞台挨拶

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  3. <ロング>剛力彩芽と水野勝 30代の挑戦は?「毎日お味噌汁を‥」 映画『お終活 再春!人生ラプソディ』舞台挨拶

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  4. 児童が田植え体験学習「おいしい米になって」 名張・薦原小

    伊賀タウン情報YOU
  5. 【品川1泊3680円】大井町駅から徒歩1分の最新カプセルホテルが快適すぎてヤバい! 中でもカプセル内部にあるロッカーの収納力はマジで最高だった

    ロケットニュース24
  6. 『ME:I』ガルアワ初出演 皆んなで「Click〜Click〜」

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  7. 東京都、誰もがドローンを操作して観光を楽しめるコンテンツ創出へ補助金支給

    DRONE
  8. 【梅田】沖縄スイーツが約150種類も集合!阪神梅田本店の沖縄物産展

    PrettyOnline
  9. ボーイング、日本に研究技術センターを開設

    DRONE
  10. キモい夫から“夜のお誘い”が…!妻、困惑の一夜【実は離婚を考えています】#21話

    ウレぴあ総研