愛美「生命力あふれるアルバム」ニューアルバム『LIVE IT NOW』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
6月8日のゲストは愛美さん!
ニューアルバム『LIVE IT NOW』について伺いました。
アルバムのリリースは2年ぶりとなる愛美さん。「昨年シングルで3クール連続タイアップをやらせて頂いて、それがギュッと詰まったアルバムです。シングルもカップリング含めて毎回3曲入れてもらえるので何をするってなった時に“いまを生きる”というテーマで作りました。自分でやりたいものも入れつつプロデューサーさんの意見も参考にしながら、みんなで作り上げたアルバムです」
『LIVE IT NOW』は全11曲+ボーナストラック。そのうち7曲は新曲です。「ライブツアーを控えてまして、アルバムを引っ提げてやるので、ライブ映えしそうな曲を詰め込みました。いろんなアーティストさんにもご協力頂いて“いまを生きる”というテーマで作ってくださいとお願いさせてもらいました」
アルバムのオープニングを飾る『オネシャス!』は「BRADIOのメンバー全員と打ち合わせして、BRADIOさん側から提案してきてくれた、まさに開幕にピッタリの曲!ポジティブなパワーで溢れているBRADIOさんに、自分を解放出来て、ライブでみんなで踊れるような、楽しげなアッパーな曲にしたいとお願いして出来たナンバーです」
11曲目の『will』は「私の個人的な思いというか、職権乱用曲になるんですけど(笑)。宮田’レフティ’リョウさんの『さよならのかわりに』という楽曲が大好きで。レフティさんにお伝えしたら“その楽曲の雰囲気にしましょう”と言ってくれて。歌詞に“さよならのかわりに”って入ってるんですよ!やばくないですか!」
愛美さんが作詞作曲したボーナストラック『はれるといいよね』は「本当にその場のノリで作ったんです。アルバムは梅雨の時期に発売されるんですよ。聞いたら毎日梅雨をハッピーに乗り切れちゃうんじゃないかなって。収録は一発録り、ファーストテイクです(笑)」
リード曲の『メリトクラシー』はTVアニメ「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」エンディング主題歌。レコーディング、そしてMVの撮影はどうだったのでしょうか?「楽しくて楽しくて!曲が最高だし、ディレクションの面でも私の好きなように割とさせてもらったので、いろいろとニュアンス盛りだくさんで歌わせて頂きました。MVはロックな愛美とポップな愛美、笑顔から真顔まで余すところなく入れて頂いて。真顔でダンスしてたんですよ!」
初回限定盤には『AIMI BIRTHDAY EVENT 2023 –ACOUSTIC LIVE-2023.12.23 | ヒューリックホール東京』を収録したBlu-ray。「UNUSUAL」=「非現実」をコンセプトに、4つのコスチュームを身に纏って撮影した豪華60ページにおよぶB5ワイドサイズ写真集『UNUSUAL』。ステッカーシート(B6サイズ)。そして愛美さんが「大好きで毎日これしかやっていないくらい」というイラストロジックのオリジナルカードも付属!
そんなニューアルバム『LIVE IT NOW』を引っ提げてのツアーは、アーティスト活動を再始動させてから初となる声出しOKのツアーです。「セットリストがちょうど決まった気がします(笑)。固まってきました!だいたい決めました!オールスタンディングに慣れてない子もいると思うんですけど、ソールドアウトで迎えたいじゃないですか。ちょっとでも行ってみてもいいかなと思ったら来て欲しいです」
最近ジブリの『パンダコパンダ』にハマっている愛美さん。ニューアルバム『LIVE IT NOW』は愛美さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「“いまを生きる”というテーマで作った生命力あふれるアルバムになりました」