シニアの粗食は低栄養の元!1日3食にこだわらず『回数を増やして食べる』健康法
食の常識クイズ/粗食は健康のためによい?1日3食を規則的に食べなければいけない?
粗食は低栄養を招く
生活習慣病の予防やダイエットのためにエネルギーの少ないものを少量食べていたかたもいるでしょう。今まではそれでよくてもシニアになったら、それは即、低栄養につながります。
過度にやせることは不健康、病気、介護状態に進んでいくおそれがあるので、注意が必要です。
3食で食べ切れなければ食事の回数を増やしてよい
朝、昼、夜と規則的に正しく食事をして、全量食べ切れればよいのですが、一度に食べられる量が減って残してしまうかたもいるでしょう。その場合は、間食も含めて分食にし、少しずつでも一定量を食べられるようにしてください。
【出典】『70歳からおいしく栄養がとれる食事のくふう』
監修:特定非営利活動法人 京都栄養士ネット 日本文芸社刊
監修者プロフィール
訪問栄養食事指導で地域の皆様の健康と栄養をサポートする管理栄養士のグループ。メンバーは京都府栄養士会の会員。2018年9月に認定栄養ケアステーションの認定を受け、京都府全域で訪問栄養指導を中心とした活動を行っている。2021年10月より機能強化型栄養ケアステーションに移行認定。在宅で療養されている方を訪問して、その方にあった食事の作り方やどの程度栄養量が摂れているか何を補えばよいかなどを、その方の嗜好や生活環境を大事にしながら、一人ひとりその人にあった形で提案し、実践してもらえる支援を目指し、多職種と連携し活動している。