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役所広司 公衆トイレの清掃員役で「みっちり練習。俳優でなければ経験できなかった」【GQ MEN OF THE YEAR 2023】

フジテレビュー!!

11月28日、その年の各分野において圧倒的な活躍を見せた方を称え、表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2023」。その受賞者が発表され、授賞式前にフォトコール(撮影会)が行われました。

「レジェンダリー・アクター賞」に輝いたのは役所広司さん。

役所さんが「GQ MEN OF THE YEAR 」を受賞するのは2回目ということで、「前回は、『ベスト・アクター賞』をいただいたんですけど、授賞式には参加ができなくて、今回はこのようなステキな場所に出席できて、感動しています」と笑顔を見せました。

授賞式後には、「ベスト・アクター賞」の安藤サクラさん、「レジェンダリー・ミュージシャン賞」の久石譲さんと並んでインタビューに答えました。

左から)役所広司、久石譲、安藤サクラ

役所さんは、今年の5月に開催された「第76回カンヌ国際映画祭」でW・ベンダース監督による映画「PERFECT DAYS」にて、東京の公共トイレ清掃員役を演じ、最優秀男優賞を受賞しました。

今年を振り返り、「『PERFECT DAYS』という映画で、渋谷の公衆トイレの清掃員の役でしたけど、初めてトイレの清掃を2日間みっちり練習したことです。これは俳優をやっていなければなかなか経験できなかったことだと思います」。

「僕に指導してくれた清掃員の方から、公衆トイレを使う人たちとの交流や、気遣いの話を聞いて、襟を正さなければという経験をさせていただきました」と明かしました。

続けて、「『THE TOKYO TOILET プロジェクト』というものがあり、『東京2020 オリンピック』に向けて、世界中のお客さんを清潔できれいなトイレで、おもてなしをしようというコンセプトで始まったものなんです。それに自分も参加できてよかったと、つくづく思っています」とコメント。

今年は、映画の主演作が3本公開された役所さん。

「今年の上映が多かったことは、昨年までコロナ禍でのパンデミックで撮影や公開が中断された作品が、すべて今年上演になっただけなんです。なので、たまたま公開が多かった年になりましたね」。

「自分で頑張ろうというモチベーションは、(この場に一緒に立っている)久石さんの音楽や、サクラちゃんの映画など、素晴らしい作品を観客として見たときに、『僕も同じ映画というジャンルで働いている人間として、頑張ろう』という勇気をもらえるんです」。

「なので、僕は音楽でも、映画でも、絵画でもそうなのですが、そういう人たちに引っ張り上げていただいている気がします」と語りました。

「GQ MEN OF THE YEAR 2023」受賞者一覧(五十音順)

「ブレイクスルー・アーティスト賞」:新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)

「ベスト・アクター賞」:安藤サクラ

「ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞」:桑田悟史(欠席)

「ブレイクスルー・エンターテイナー賞」:ヒコロヒー

「レジェンダリー・ミュージシャン賞」:久石譲

「ベスト・アジアン・エンターテイナー賞」:BRIGHT

「ベスト・アーティスト賞」:Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、藤澤涼架、若井滉斗)

「レジェンダリー・アクター賞」:役所広司

「ブレイクスルー・アクター賞」:山田裕貴

「ベスト・ベースボールプレイヤー賞」:吉田正尚

「ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞」:ラーズ・ヌートバー(欠席)

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