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吉岡里帆、“痛みの中に幸せを見出す”瞬間を作る一員に 『白昼夢』出演への思いをコメント

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『白昼夢』メインビジュアル

2021年3月20日(土・祝)~4月11日(日)本多劇場にて、『白昼夢』が上演される。この度、本公演に出演する吉岡里帆のコメントが届いた。

本作は、劇作家・演出家としてだけでなく映画監督、俳優と多彩な顔を持つ赤堀雅秋による新作公演。出演者は、吉岡同様、赤堀作品に初参加する三宅弘城。そして、赤堀作品には欠かせない俳優・荒川良々、風間杜夫、そして赤堀本人。社会になじめず「引きこもり」となった弟を持つ兄と、その父親を中心に、現代社会において、落ちこぼれてしまった者たちのもがきと再生を描く。

吉岡里帆 コメント

赤堀さんの舞台を拝見して、人々の何気ない日常の中で起こるひずみやすれ違い、笑っちゃうぐらい切ない瞬間、そんな生活の中で一瞬垣間見える一筋の希望や幸せに、気付くと声を出して笑ったり泣いたり、いつも心をグワングワンと動かされていました。
赤堀さんが掘り下げようとされている、なにか一貫性のある、でも繊細過ぎて言葉では表すことができない、掴めないものを精一杯探し、作品の一部として滲ませる事ができたらと思っています。
三宅(弘城)さんとは、私がデビューして間もない頃に共演させて頂いたことがあり、とても優しくて、お茶目な方なので楽しい思い出が沢山あります。今回は久しぶりに共演出来るのが嬉しいです!肩肘張らずにありのままで接せられる方なので、舞台ではそれがプラスに働くよう本質的なところでぶつかっていけたらなと思っています。
本多劇場の舞台と客席との距離の近さは、きっとより作品を生っぽく他人事ではないように感じさせてくれるように思います。いつか立てたらいいなと思っていた本多劇場で、最高の出演者のみなさんと、そして赤堀さんとご一緒できる喜びを、エネルギーとして作品に注ぎ込みたいです。
“痛みの中に幸せを見出す”こと。今回は、自分もその瞬間を作る一員として、舞台上にしっかりと立てるよう努めます。

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