田村ゆかり「楽しい作品になりました」ミニアルバム『I love it♡』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
6月1日のゲストは田村ゆかりさん!
ミニアルバム『I love it♡』について伺いました。
昨年11月25日、EP「Altoemion」のお話を伺って以来の出演となる田村ゆかりさん。『I love it♡』は新曲8曲を収録したミニアルバムです。「英語のタイトルを付けたいと思ったんですけど、苦手なのでスタッフと相談して決めました。ツアーの前にどうしても出したかったので、ツアーを凄く意識した作品です」
制作の舞台裏を伺ったところ「結構急いで作ったアルバムなんです。1ヶ月ぐらい調子が悪くて、1回アルバム作るのやめますってスタッフに言ったんですけど、3日後ぐらいにやっぱり作りますって伝えて。1ヶ月ぐらいでギュって作ったんです。コンペで集めた曲っていうのが“アッパーの可愛い曲をください”とお伝えして集めた中から選んだので、明るめの曲が多いっていうのもあるかも」
8曲中6曲の歌詞は作詞家の松井五郎さんが書かれています。「打ち合わせは基本的にしたことがなくて、毎回曲ごとにテーマ的なものを伝えています。手紙みたいな感じで書いて送るんですけど、その時にイメージとポエムみたいなのを一緒につけて、書いてもらうんです。かなり私の想いを組み取ってくれて、ワード拾ってくれたり、いらないものは省いてくれて、凄くありがたい。上がってきたものに関しては、基本的にそのままで直すことはほとんどないですね」
白石さんがお気に入りの楽曲『Wonder habit」について伺ったところ、今回のツアータイトルにつながる話が伺えました。「ウサギみたいな女の子っていう意味合いで、寂しいのは嫌だけどあんまり触られたくない。でもあなたにだったらいいよ、そういう感じの曲です。今回のツアーのタイトルにどうしてもウサギを入れたくて、まず語感から入って。ウサギだからラビットとかバニーとかで、勘用句みたいなものとか探したりして、しっくりくるものを選んだっていう感じかな。大切な人という意味合いの言葉なんです、Honey bunnyって」
昨年から田村さんはウサギを飼い始めたそうで、お家に帰らないと行けないから地方公演も日帰りが増えているそうです。
『トーキョーキャンディーガール』と『Vanilla Lover』はEP『Altoemion」の楽曲すべてを手がけた川島亮祐さんとサクマリョウさんが担当しています。「お客さんが踊ってくれるような曲が欲しかったんです。ツアー前だったし。私振りコピ好きじゃないから、だったら最初からダンスを決めて踊ってもらったらいいんじゃないかなと思って」
YouTubeで公開中『「Vanilla Lover」一緒にDANCE!〜テイチクエンタテインメントver.〜』では、テイチクの社長を筆頭にスタッフが総出でダンスを踊っているので要チェック!そして各ライブ会場にて開演時間の30分前に客席の「Vanilla Lover」ダンス映像を撮影。撮影した映像はYouTubeにて公開予定となっています!
ちなみに田村さんは踊らないそうですが「『トーキョーキャンディーガール』は振りの動画ないけどけど、踊ってくれたらうれしいなと思ってます。みんなの中で歌ってるんだなっていうのを味わいたい。テンション上げてほしい!」
学生の時、光GENJIの解散コンサートを見るために一度だけ夜行バスに乗ったことある!好きな調味料は塩でサッカー観戦の時にはスタジアムグルメに塩をかけているという田村ゆかりさん。ミニアルバム『I love it♡』は田村ゆかりさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「楽しいアルバムになりました」