川崎大師で「必勝祈願」 フロンターレ選手ら60人〈川崎市中原区〉
昨シーズン天皇杯を制した、サッカーJ1・川崎フロンターレは1月11日、川崎大師平間寺で恒例の必勝祈願を行った。鬼木達監督や選手、スタッフら総勢約60人が訪れ、大本堂で行われた護摩法要では、新シーズンに向けての思いを新たにしている様子だった。
チームを率いて8年目を迎える鬼木監督は「改めて、目標としてJリーグ優勝を目指したい。選手・スタッフの顔ぶれは大きく入れ替わっているが、それを力に変えて一丸となって戦いたい」。昨季の主将を務めた橘田健人選手は「また今年もがんばろうという気持ちになれた。必ず優勝したいという熱い思いになった」と抱負を語った。
市内商店街を訪問
参拝後、選手らは川崎市内にある各商店街を訪れ、新年のあいさつを行った。