Yahoo! JAPAN

【7/26~】山口県立山口博物館で特別展「大解剖!からくりワールド」開催!科学技術の楽しさやおもしろさを見つけよう

ひろしまリード

提供元:山口県立山口博物館

2024年7月26日(金)~8月25日(日)の期間、山口県山口市の山口県立山口博物館にて特別展「大解剖!からくりワールド」が開催されます。

この展覧会では、技術が進歩しても変わらない歯車やリンク等の機械要素について、子どもの大好きなからくり人形やロボットなどを実際に体験しながら、科学技術について知ることができます。

展示作品の中には、山口県内の「ものづくり」企業の製品や、山口県在住の世界的なオートマタ(西洋のからくり人形)作家・原田和明さんの作品などもあります。

また、オリジナルの機械をつくる工作コーナー(有料)も!

夏休みを利用して、科学技術の楽しさ、おもしろさを発見しに行きましょう!

提供元:山口県立山口博物館

提供元:山口県立山口博物館

1章 からくり回廊

ロボットやからくりを構成している機械要素ってどんなものがあるでしょうか。

回廊には、カムやリンクなどの機械のしくみを学ぶための模型や、ティラノサウルスやクモのようなかたちをした物体のスケルトン模型が潜んでいます。

それらがどんなつくりをしているのか、よく観察してみましょう。

2章 山口発!私たちのくらしを支えるすご技!技術

山口県には、私たちの暮らしを支えている「ものづくり」企業がたくさんあります。

それらの企業が有する優れた技術の魅力が、わかりやすい形で紹介されます。

また、将来のエンジニアを育てている山口県内の大学、高等専門学校などの研究や魅力もあわせて紹介されます。

3章 体験!オートマタ

山口県在住のオートマタ(西洋のからくり人形)作家、原田和明さんの製作した作品を中心に、コミカルな動きを実現したオートマタが紹介されます。

オートマタのコミカルな動きに、思わず微笑んだり、うならされたり・・・。

どうして、そんな動きができるのか。オートマタを動かして、それらの動きをじっくり観察してみましょう。

4章 つくってみよう!組み立て工房

自由な発想で、ギアやリンクなどを自由に組み合わせて、オリジナルの機械をつくってみよう。

工作コーナー(有料)も用意されています。

大解剖!からくりワールド 概要

会期2024年7月26日(金)~8月25日(日)場所山口県立山口博物館(山口県山口市春日町8-2)開館時間9:00~16:30(入館は16:00まで)
※7月26日(金)は10:00から開会式(終了後開館)休館日8月12日(月・振休)を除く期間中の月曜日入館料一般1000円、学生・シニア(70歳以上の方)650円
※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校等に在学する生徒は無料アクセス【公共交通機関利用の場合】
JR山口駅より徒歩20分、またはJRバス山口大学方面・秋吉方面行き乗車、「県庁前」下車、徒歩4分
JR新山口駅より防長バス山口行き乗車、「県庁前」下車、徒歩約4分
【車利用の場合】
山陽自動車道防府東ICより約25分
中国自動車道山口ICより約15分(広島方面から)、または小郡ICより約20分(九州方面から)駐車場無料駐車場複数あり
※詳細はこちらをチェックお問合せ山口県立山口博物館 TEL:083-922-0294公式サイトhttps://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/

ひろしまリード編集部

※この記事の情報は記事公開時点のものです。情報は変更になる場合があります。

【関連記事】

おすすめの記事