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本厚木駅前複合施設 基本設計で意見交換会 利便性など幅広く要望〈厚木市・愛川町・清川村〉

タウンニュース

25日の意見交換会の様子

厚木市の庁舎移転先となっている中町第2─2地区の複合施設について6月22日と25日、市役所第二庁舎で基本設計の検討状況に関する意見交換会が行われた。2日間で計40人の市民が参加し、意見や要望があがった。

この施設は、本厚木駅東口の厚木バスセンター東側に市庁舎や消防本部、図書館、国県の行政機関などが集う地下1階、地上9階、延床面積約48700平方メートルの建物として計画されている。

市では、これまでにアンケートやワークショップなどを開催しながら基本計画を策定し、2021年8月から基本設計に着手。今年3月から5月には、感染症対策として書面を活用した意見交換会も実施した。

今回の意見交換会では、書面で寄せられた意見も反映させながら、施設の各階レイアウト案などが提示された。

市の資料によると、1階は複合施設の導入部として広場スペースなどを配置し、誰もが訪れやすい場所を計画。その他の階についても、庁舎機能と図書館・未来館機能をつなぐなど、交流を促進する設計となっている。

これらの案について、参加した市民からさまざまな意見があがった。「市民活動が大切になっていく時代のなか、活動の基地のような所を作ってほしい」との要望に市担当課は「運営も考え、どのようなものが実現できるのか検討していきたい」と回答。さらに「トイレは人工肛門の人の対応やおむつ替えのベッド、シッティングボードを備えたものにしてほしい」との意見では「県のバリアフリー条例にあわせ対応していきたい」と回答していた。このほか「緑化率を増やしてほしい」「アクセス向上のため地下道にエレベータ設置」などの要望もあがった。市市街地整備課によると、寄せられた意見を踏まえて今年9月末までに基本設計をまとめ、その後も説明会を開催していく予定だという。

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