旬を味わう大人の隠れ家。三宮『眞しま』で楽しむ贅沢割烹ディナーコース 神戸市
神戸・三宮の北側エリア。駅近とは思えないほど落ち着いた空気が流れる、大人の隠れ家のようなお店があります。今回訪れたのは、串揚げと割烹料理を中心に、四季折々の旬食材を堪能できる『眞しま』(神戸市中央区)です。
三宮駅から徒歩3〜4分ほどとアクセス抜群でありながら、駅前の賑わいから少し離れた落ち着いた空気が流れる同店。
扉を開けると、ゆったりとした時間が流れていて、高級感がありながらもどこか親しみやすさも感じます。
その心地よい空気感を作り出しているのが、カウンター越しに料理を手掛けるオーナー。とても柔らかな雰囲気の方で、程よい距離感で声を掛けてくださるため、初めて訪れても自然と肩の力を抜いて過ごすことができます。
以前ランチを取材させてもらいましたが、今回はディナータイムへ。夜はコース料理を中心に、よりゆったりと季節の食材を味わうことができます♪
今回は、3種類あるディナーコースの中から、真ん中の価格帯となる「匠 TAKUMI」コースをいただきました。
まず最初に登場したのは「かぶの肉吸い」。薄切りのお肉を想像していたら、しっかり厚みのあるロース肉が使われており存在感は抜群。旨みが溶け込んだ出汁とやわらかなかぶの甘みが合わさり、上品ながらもしっかり満足感のある味わいです。
コースの始まりから期待が高まる、印象的な汁物でした。
続いては季節の前菜盛り合わせ。一皿の中に旬がぎゅっと詰め込まれており、見た目の美しさにも思わず見入ってしまいます。
厳選2種が日替わりで登場するお刺身。この日は豪華に、宮城県産の本鮪には北海道産のうにを贅沢にトッピング。口に入れた瞬間に濃厚な旨みが広がり、思わず笑顔になる組み合わせです。
さらに印象的だったのが「マナガツオ」。名前に“カツオ”とつきますが一般的な鰹とは異なる魚で、西日本では高級魚として知られる存在。クセがなくとても上品でした!
旬の揚げ物として、このあたりからは合間にお店ならではの串揚げが登場していきます。
まずは存在感抜群のアスパラガス!太くてみずみずしく、噛むほどに甘みが広がる一本で、シンプルながら満足感のある一品です。
季節の焼き物も圧巻です。運ばれてきた瞬間、思わず「これなんですか?」と確認してしまうほど存在感のある牡蠣。吉野葛でとろみをつけた優しい餡とともにいただくスタイルでまろやかで上品な味わいに仕上がっていました。
ちなみにこの日の串揚げはほかにも、季節の食材を使ったバリエーション豊かな内容が続き、一本ごとに違った味わいや食感を楽しめる構成になっていました。
揚げ物でありながら重たさはなく、コースの流れの中でちょうど良いアクセントとして楽しめるのも魅力です。
季節を感じられる食材が一品ずつ丁寧に仕立てられ、出汁の仕込みから細やかなこだわりが感じられます。オーナーのこだわりや繊細さを感じながら一皿一皿を味わう時間は、まさに至福のひとときです。
そして〆のお食事は、炊き込みご飯・かき揚げ丼・十割蕎麦の3種類から選べるスタイル。
この日は「かき揚げ丼」をチョイスしました。食べやすいサイズにカットされたかき揚げはサクッと軽やかで、タレの染みたご飯との相性も抜群。最後まで満足感のある一杯です。
さらにミニデザートまで付いており、この日は季節の果物でさっぱりと締めくくり。最初から最後まで丁寧さと満足感に満ちた、大満足のディナーとなりました。
場所
串揚げ割烹・十割そば 眞しま
(神戸市中央区中山手通1丁目7-18 1F)
営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)、18:00~23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日
不定休