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シリーズ最新3DCGアニメーション映画『トランスフォーマー/ONE』日本公開が決定 クリス・ヘムズワースらが声優を担当

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(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO.

3DCGアニメーション映画『トランスフォーマー/ONE』が2024年に日本で公開されることがわかった。あわせて、特報映像が解禁されている。

『トランスフォーマー』は、タカラトミーとハズブロが展開するメディア・フランチャイズ。自由自在に変形することができる超ロボット生命体たちの、宇宙を舞台とした壮大なストーリーが世界展開されている。1984年にアメリカで玩具が発売された後、アニメやコミックもヒット。1985年には日本でも玩具販売とアニメがスタートした。2007年にはスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督によりハリウッドで実写映画シリーズ第一作が制作・公開。2023年8月には、シリーズ第7弾『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が封切られた。

『トランスフォーマー/ONE』は、そんな『トランスフォーマー』シリーズの最新3DCGアニメーション映画。トランスフォーマーの変形の起源、シリーズ史上最大の決戦と呼ばれる“サイバトロン星の戦い”が描かれる。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。また、メガトロンの声をブライアン・タイリー・ヘンリー(『ゴジラ×コング 新たなる帝国』)、エリータ-1の声を『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当する。メガホンをとるのは、『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリー監督。



解禁された特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンがそろって登場。後の“メガトロン”ことロボット生命体“D-16”が「クソ!マジで最悪だ!」と、若きオプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす場面が映し出される。地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、D-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みる。

地上には自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がっていた。やがて、オプティマスは謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも能力を開眼。突如として地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、オプティマスプライムとメガトロンが立ち向かうバトルシーンも公開されている。

『トランスフォーマー/ONE』は2024年公開。

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