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秋の良型『落ちハゼ』釣りで20cmの特大サイズ手中【上総湊・湊川】

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大型ハゼの釣果(提供:WEBライター・尾崎大祐)

10月25日、良型の落ちハゼを狙って上総湊・湊川へ。狙い通り、20cmを筆頭に良型9匹をゲットした釣行をレポートします。

千葉・湊川でハゼ釣り

今回ハゼ釣りに向かったのは、千葉県富津市を流れる湊川。ポイントは湊川河口付近全般と上総湊港内となります。港付近の駐車スペースは比較的広く、休日でも安心して車で行けるほか、JR上総湊駅からも徒歩15分程度と近いため、電車での釣行にも向いているポイントだと思います。

山と海に囲まれたのどかな景色には情緒があり、更に湊川に架かるJR内房線の鉄橋はどこか昭和の香りが漂っているような。うまく表現できませんが…、良い雰囲気があっていつまでも大切にしたい、個人的にとても好きなハゼ釣り場の1つです。

雰囲気は抜群(提供:WEBライター・尾崎大祐)

河口付近から見た景色。のどかな景色に毎度癒されます。

当日のタックル&仕掛け類

今回使用したタックルはスピニングリールでのちょい投げ仕様。広範囲を探る作戦です。これにハゼ用の小型の天秤に、5号オモリとシロギス用7号針をつけたもの。10月後半ともなれば、それなりに大きいハゼが掛かるので、シロギス用7号針でも大きすぎることはありません。

ちなみに、このポイントでのべ竿を使用する場合は、一部のポイントを除いて足場が高く、干満による差はあるものの水深が深い所で3m位あるため、最低でも4.5m以上のものを持参すると良いかと思います。

エサはアオイソメを使用。4cm程度にカットし、針先を出すようにつけるのが基本ですが、食いが良ければもう少し短くしても良いと思います。

また、足場が高いので、ロープ付きの水汲みバケツもあると便利。港近くに釣具店はなく、コンビニまではやや距離があるので準備万端にて釣りに臨むことをおすすめします。(一番近くのコンビニまでは車で5分、歩くと20分位です)

当日の釣具類(提供:WEBライター・尾崎大祐)

この日は3Lのクーラーボックスを持参。竿もコンパクトロッドを選択。今回は車で行きましたが、電車で行く場合はこういったコンパクトにまとめる工夫も必要です。ちなみ、この日はエサは大きめが良かったです。

当日の釣り方

狙いはハゼなので、足で稼ぐなり、ちょい投げで広範囲を探るなり、といった釣り方が主になります。

基本はちょい投げで

根もありますが、基本砂地になっているのでちょい投げが有効。特に湊川河口付近にある、岸から30m程離れた沖堤防のすぐ手前は大ハゼの好ポイントになっているので、のべ竿でやる場合でもリールタックルを1つ保険で持っていく事をおすすめします。

置き竿もアリ?

また、ハゼ狙いで置き竿はNGと個人的に思っていたのですが、地元の方らしき釣り人が3本の置き竿でやられており、そこそこの釣果をあげているようでした。しっかりポイントさえ分かっていれば、ここではこんなのんびりしたハゼ釣りもアリなのかもしれません。

この沖堤防の手前は大ハゼの好ポイント。因みに奥に見える白い船は今年2月に話題になった「ダイヤモンドプリンセス号」だそうです。

大ハゼの好ポイント(提供:WEBライター・尾崎大祐)

朝7時に上総湊港着

この日の下げ止まりは6時。そこから逆算して潮が動き出し、ハゼの活性が上がるであろう7時に到着しました。良く晴れた日曜日、そして最近東京湾のカワハギが好調ということもあり、港は沖釣り客で大賑わい。

私も沖釣り客を横目にゆっくり準備を進めていると、犬の散歩をされている地元の方に声をかけられ、「今年は湾内より川の方が良いよ」との情報をキャッチ。7時半から湊川河口付近を探ることにしました。

ちょい投げに反応ナシ

ハゼ釣りのセオリー通り、ちょい投げにて広範囲を探ってみると…今年の10月は比較的雨が多かったせいか、底を引きずると高確率で枯葉等の堆積物が針掛かり。

というワケで、ちょい投げでの「横の釣り」をあきらめ、歩きながらヘチを探る「縦の釣り」に作戦を変更する事にしました。

枯葉が針掛かり(提供:WEBライター・尾崎大祐)

20cmの大物ハゼ登場

まだ朝が早かった事もあり、私以外の釣り人はシーバス狙いのルアーマン数名。彼らも足を使って移動しながらキャストを続けているので、うまくポイントがかぶらないように探っていきます。すると、アタリはすぐにあり、ポツポツ釣れだしました。

しかも上総湊サイズの良型ばかりで、3匹目にはなんと20cmの大物をゲット。声はだしませんでしたが心の中で雄叫びとガッツポーズ。一人密かに大興奮です!

坊主回避でホッとした瞬間(提供:WEBライター・尾崎大祐)

フグの猛攻

探りながら釣果を重ね、ツ抜けまであと1匹と迫った所でハリス切れ。ちょっと嫌な予感がします。そしてその嫌な予感は的中し、8時半を境にハゼはパタリと釣れなくなってしまいました。

代わりに食いだしたのはフグ。微妙なアタリがあり、仕掛けを上げてみるとエサが取られていたりハリスが切られていたり。近くで置き竿にてやられていた方が、フグを1匹釣ったのを目撃して、これを確信です。

厄介なゲスト・フグ(提供:WEBライター・尾崎大祐)

釣果は良型9匹

それでも探りながら10時まで粘ってみましたが、ハゼのアタリは戻ってくる事はなく、潮止まりが近づいてきた事もあってここで納竿。釣れたハゼは20cmを筆頭に良型9匹。

ツ抜けはできませんでしたが、それでも良型揃いの釣果。天気もポカポカ陽気でしたし、全体的に満足のいく釣行となりました。

良型揃いの釣果に(提供:WEBライター・尾崎大祐)

ハゼはお雑煮用にストック

帰宅後はこれを天ぷらやから揚げでも良かったのですが、今回は焼きハゼにしてお正月のお雑煮用にストック予定。気づけば今年も残り2か月。来年のお正月の準備をする季節になったんだな~、と感じた釣行でした。

じっくり時間をかけて焼きハゼを作りました。後は冷凍保存。

焼きハゼで正月用にストック(提供:WEBライター・尾崎大祐)

<尾崎大祐/TSURINEWS・WEBライター>

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