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『第48回雅楽公演会 都にはぢず~朝廷と天王寺楽所~』YouTubeグリーンズチャンネルにて配信決定

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『第48回雅楽公演会 都にはぢず~朝廷と天王寺楽所~』

12月24日 (木)、YouTubeグリーンズチャンネルにて『第48回雅楽公演会 都にはぢず~朝廷と天王寺楽所~』の配信が決定した。

今回の演奏会は配信を通して、雅楽・舞楽とは何かという初めて視聴する方にも楽しんでいただけるような内容となっており、雅亮会は年に一度の公演会を、毎年フェスティバルホールで開催しているが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため、四天王寺五智光院で公演会を収録し、それを無料動画配信として公開される。

主催コメント
聖徳太子以来、四天王寺で伝承されている天王寺舞楽は、吉田兼好が『徒然草』で「都にはぢず」と評したほどの素晴らしいものでした。しかし、天王寺楽人の身分は、長い歴史の間に変遷を重ねました。本公演では、そのつどの天王寺楽人の身分を、朝廷との関わりにおいて示唆する演出で、天王寺舞楽を堪能していただきます。今年度は、四天王寺五智光院での無観客公演の模様を、解説動画を付して期間限定無料配信で公開致します。

『第48回雅楽公演会 都にはぢず~朝廷と天王寺楽所~』

「天王寺楽所雅亮会」プロフィール

「天王寺楽所」は、京都・奈良とともに、古代にさかのぼる長い伝統を有している。明治維新の際に楽家の楽師たちが東京へ召される事態となり、天王寺舞楽の伝統が危うく途絶えかけたものの、これを憂いた有志が「聖霊会」保存グループとして明治17年に「雅亮会」を結成した。明治26年には初代会長小野樟蔭のもと、会則を整えて事務所を浄土真宗本願寺派願泉寺に設置して天王寺舞楽の伝承団体として地盤を確固たるものとした。それ以来、民間雅楽演奏団体として、今日まで天王寺舞楽の伝承・研鑽を続けてきた。天王寺舞楽は、仏教法会における雅楽・舞楽として伝承されてきたもので、昨年4月22日の四天王寺の聖霊会舞楽大法要は、古代の仏教法要の盛儀を伝えるものとして国の重要無形民俗文化財の指定を受けており、大らかで力強い舞態を特徴とする。
四天王寺における篝の舞楽(8月4日)や経供養舞楽法要(10月22日)、住吉大社での卯之葉神事、観月祭の舞楽に参仕。その他広範囲にわたる国内各地の依頼公演をこなす。津村別院の報恩講の奏楽も毎年雅亮会が担当している。
一年に一回大阪フェスティバルホール等での自主公演会を催し、6月には津村別院をお借りして毎年雅楽ゼミナールを開催。
海外公演としては、昭和53年のアメリカ・カーネギーホール公演を皮切りに、ヨーロッパ各国、ニュージーランド、韓国、中国、チェコ(大統領臨席)など豊富な経験を持つ。
大阪府芸術祭賞、大阪府民劇場賞、大阪文化賞、大阪府知事表彰など、数多くの受賞歴を持つ。また、初代会長小野樟蔭は上方芸能人顕彰を受け、楽頭であった小野功龍は平成26年に日本芸術院賞・恩賜賞を受賞している。

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