国際ソロプチミスト秦野が南相馬子ども保養プロジェクトに支援金
国際ソロプチミスト秦野(上瀬節子会長)が10月15日の例会で、南相馬子ども保養プロジェクトに支援金を手渡した。当日はプロジェクト発起人の一人である福嶋秀樹さんが代表し受け取った。
公益財団法人ソロプチミスト日本財団への推薦や、クラブ独自の支援などで市内で活動する団体を支援している国際ソロプチミスト秦野。今回支援を受けた南相馬子ども保養プロジェクトは、被災した子どもたちの保養のため2015年から実施しており、10年間で延べ約150人を秦野に招いている。
昨年からは少し形を変え、夏の秦野開催に加え被災地の今を知ってもらうとともに現地の経済に寄与することを目的とした東北開催も実施している。今年も10月12日、13日の日程で福島県南相馬市と、宮城県南三陸町を訪れた。
当日、例会を訪れた福嶋さんは総勢56人が参加した東北開催の様子について報告。「ご支援いただけるのは、とてもありがたいです」と謝辞を述べ、来年も実施が決まっていることを伝えた。