Yahoo! JAPAN

犬はどうやって『飼い主を認識』してるの?3つの方法や他人との区別の仕方とは

わんちゃんホンポ

犬が飼い主を認識し、他人と区別する3つの方法

犬が飼い主に懐くのは当たり前のように感じますが、よく考えてみると不思議ですよね。犬は一体何を基準に飼い主を認識し、他人を区別しているのでしょうか?

犬は飼い主をどう認識しているのか?については、大きくわけて3つの方法があげられます。

では、犬が「この人は飼い主さん」「この人は知らない人」と区別する方法についてくわしく解説します。

1.音

聴覚が優れた犬は、飼い主さんが発する声や音を瞬時に判断しています。話す声で認識するのはもちろんですが、飼い主さんの足音やリズム、カバンや洋服の衣擦れの音まで聞いているんです。

玄関を開けると愛犬が待ち構えていたりしますよね。これは、飼い主さんが運転する車の音、自転車の音や歩く音から「飼い主さんが帰ってきた!」と判断しているからです。同じ車で帰宅をしても、犬は運転の癖まで聞き分けることができます。

細かい所まで犬はジーッと耳を立てて聞いているので、誰が帰ってきたのかすぐに認識できます。小さな物音も聞き逃さないので、飼い主さんの帰宅時には玄関で待ち構えているという訳です。

2.顔

実は犬は視力が弱い、という事実はご存知でしょうか。そのため「犬は飼い主の顔を見分けることができない」とされていました。

しかし近年フィンランドのヘルシンキ大学の研究によると、飼い主と他人の顔を区別していることが検証されたんです。

他人と飼い主さんの写真を並べると、「こっちが飼い主さん」とばかりにジーッと見つめるかもしれないのでぜひお試しください。

老犬になると視力は低下していきますが、その分鼻や耳でカバーするようになります。

3.匂い

犬にとって飼い主さんの匂いはとっても重要です。たくさんの人がいても「飼い主さんだ!」と見つけられるのは、犬が知っている匂いを嗅ぎ分けることができるからです。

家の中は飼い主さんの匂いで溢れており、犬は人間が気づかないうちに「この匂いは誰のもの」と判断しています。香水や柔軟剤、タバコの匂いでもわかるものです。

そして犬は飼い主さんの匂いが大好きです。犬にとって信頼を置く飼い主さんの匂いは、リラックス効果があると言われています。飼い主さんの留守中に、飼い主さんの匂いがついた靴下やタオルがあると安心する犬も多いです。

犬は飼い主の感情も認識できる!

犬の本能的な能力を深堀りすると、想像を超えた察知能力があることにたどり着きます。愛犬と過ごす中、自分が落ち込んでいる時に愛犬が寄り添ったり、心配そうに見つめてきた経験はありませんか?

犬は大好きな飼い主さんの声のトーン、飼い主さんの素振り、飼い主さんの表情から感情の起伏を察知しています。飼い主さんがご機嫌な時は犬はそばに寄り添い、逆にイライラしている時はそっと離れてしまうでしょう。

また犬は、人間の匂いから相手の感情を捉えることができるので、飼い主さんが焦って冷や汗をかいている時は「大丈夫?」と心配しています。こうして見ると、犬はいつも飼い主さんのことを考えて過ごしていることがわかりますね。

まとめ

いつも寄り添ってくれる愛犬は、目と耳と鼻から一生懸命飼い主さんの情報を察知しようとしていることがわかりました。他人と飼い主さんの区別をすることなど、犬にとってたやすいようですね。

そして犬は人間の感情の起伏にとっても敏感です。飼い主さんの喜びや悲しみに共感します。愛犬に幸せな気持ちで過ごしてもらうためにも、できるだけ笑顔で過ごすことを心がけていきたいですね。

【関連記事】

おすすめの記事