Yahoo! JAPAN

「獣医」と聞いた犬、「ノット・ゴーイング(行かない!)」と吠えて頑なに拒否(米)

Techinsight

「獣医」という言葉に拒否反応を示す犬(画像は『Krispy K9 Execs 2022年4月22日付TikTok「Someone doesn’t want to go to the vet」』のスクリーンショット)

飼い主から「獣医(ヴェット)」の言葉を聞いたアラスカン・マラミュートの“ディーゼル(Diesel、8)”が、鳴きながら「行かない」と頑なに拒否する姿が捉えられ話題となっている。なんとディーゼル、英語で「ノット・ゴーイング(Not going/行かない!)」などと発し、飼い主と会話が成立しているのだ。『The Dodo』が伝えている。

米ミシガン州在住のアリー・ピーロさん(Allie Piro)が先月末、TikTokに投稿したオスのアラスカン・マラミュート“ディーゼル”の動画が話題だ。

「獣医のところに行きたくない誰かさん」とタイトルがつけられた動画では、まず居間にいるディーゼルがアリーさんを見て吠える姿が映し出される。画面には「僕たちは何をするの?」とディーゼルの鳴き声を代弁した言葉が添えられており、アリーさんは「これから獣医のところに行くのよ」と返答している。

しかし「獣医」という言葉を聞いたディーゼルは尻尾を振りながらも落胆しているようで、上目遣いでアリーさんを見つめるとこう吠えた。

「ノット・ゴーイング!」

すると畳みかけるようにアリーさんは「獣医とのアポは8時よ」と伝えるが、ディーゼルは顔を上げずに床を見つめ「ノット・ゴーイング」を繰り返す。

この態度にアリーさんは「ダディはもうすぐ帰ってくるから、そうしたら行きましょうね」と続けるも、ディーゼルはアリーさんと目を合わせず、まるで子供が地団駄を踏むかのように足で床を蹴り、「ノー(No)」と言ってその場に座り込んでしまう。

そんなディーゼルにアリーさんは「注射をするわよ」と病院での予定を報告。その後、映像が切り替わるとダディの帰宅を待つディーゼルとアリーさんのやりとりが繰り広げられる。

アリーさんはディーゼルに、もう少し待てばダディが帰ってくること、そうしたら獣医のところに行って注射を受けることを繰り返すのだが、ディーゼルはアリーさんを見つめると次のように吠えた。

「ノット・ゴーイング!」
「ウォント・ゴー・トゥー・ヴェット!(Won’t go to vet/獣医のところには行かないよ)」
「ドント・ウァント・ゼム!(Don’t want them/注射はしたくないんだ)」

そこでアリーさんが「注射は必要なのよ」「ペットホテルにステイするの」と説明すると、ディーゼルは「ホワイ・ニード・ゼム(Why need them/なぜ必要なの?)」「ノット・ゴーイング」「ノー」と吠え、自己主張を止めない。

しかし最後のパートでは、リードを付けて出かける気満々のディーゼルが居間を走り回る様子が映し出され、「レッツ・ゴー(Let’s go/行こうよ」「シック・オブ・ウェイティング(Sick of Waiting/もう待ちくたびれちゃったよ)」「カモーン(Come on!/いい加減にしてくれよ)」と吠えるところで動画は終わっている。

アリーさんによると、獣医のところに行く前のディーゼルは決まって抵抗するものの、診察になるとまるで自身の運命を受け入れたかのように静かになるそうで、「診察中のディーゼルは緊張しているようだけど、とてもいい子にしているの。必要な処置中はじっとしていて、診察が終わると『さあ、家に帰ろう』と気持ちを切り替えるようよ」と明かす。それもそのはず、アリーさんは獣医からの帰りには必ずペットショップに寄るそうで「ちょっとしたご褒美ね。ディーゼルにはトリーツを買ってあげるのよ」と笑顔を見せた。

ちなみにディーゼルは7月、アリーさんが飼うもう1匹の犬と一緒に初めてペットホテルに行くそうで、注射はそのために受けたという。ただディーゼルが最も嫌いなのはお風呂で、アリーさんは「最初から最後までずっと駄々っ子のままなのよ」と呆れ顔だ。

それでも「ディーゼルは私が16歳の時からずっと一緒なの。小さい時からおしゃべりで、散歩中に通りがかりの人に話しかけるのよ。それも年を取るたびにどんどんおしゃべりになっているわね」と明かし、最後にこう述べた。

「ディーゼルは私たちにたくさんの喜びをもたらしてくれているの。どんなにつらいことがあっても、ディーゼルのあのキャラにいつも癒されているわ!」

なおこの動画には、「本当に『ノット・ゴーイング』と言っているね」「飼い主と会話が成立しているところがすごい」「私が歯医者に行く時と同じだわ」「キャラが最高!」「可愛いわよね」「TikTokの犬の中で一番面白い」「『カモーン』という言い方がティーンエイジャーのよう」「ノーとあれだけ拒否しながらも、最後は受け入れているところがお茶目」といったコメントが届いている。

画像は『Krispy K9 Execs 2022年4月22日付TikTok「Someone doesn’t want to go to the vet」、2022年5月6日付TikTok「Who else always uses the same one random password」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

【関連記事】

おすすめの記事