【名誉毀損】「不審者を検知」などと近隣へスピーカーで音声流す、逮捕された男性は「迷惑行為への自衛」と犯意を否定(新潟市中央区)
新潟警察署
新潟警察署は2月6日9時32分、新潟市中央区長潟2在住で無職の男性(45歳)を名誉毀損の疑いで逮捕した。
警察によると、男性は2023年11月21日から12月18日までの間、自宅から被害者や近隣へ向けて「登録不審者(被害者の氏名)を検知しました」「不審な行為を直ちにやめてください」などと録音した音声を何度もスピーカーで繰り返し流し、被害者の30歳代男性の名誉を毀損したという。
被害者が告訴し、逮捕へ至った。
逮捕された男性は警察の調べに対して、スピーカーで音声を流したことについては認めているものの「連日に渡る迷惑行為への自衛措置だ」などと話して犯意は否定している。
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