知っていました?三洋電機の“発祥の地”は加西市・北条町だった 加西市
戦後に誕生し、日本の高度経済成長期を支えた企業のひとつである『三洋電機株式会社』。2011年にパナソニック株式会社の完全子会社となり、ブランドとしての歴史に幕を閉じましたが、関西を代表する企業として、今も愛着を持つ人は多いのではないでしょうか。
三洋電機にゆかりのある場所といえば、本社のあった大阪(守口市)を思い浮かべますが、“創業の地”が兵庫県加西市の北条町であることは、意外と知られていないかもしれません。
三洋電機の創業者である井植歳男(いのうえ としお)は、1947年に松下幸之助から『松下電工北条工場』を譲り受け、三洋電機製作所を設立。
自転車用発電機(発電ランプ)を皮切りに、噴流式洗濯機、テレビ、トランジスタラジオ、ニッケル水素充電池(エネループ)などさまざまな製品を製造・販売し、総合電機メーカーとして躍進していきました。
北条工場は2006年(平成18年)に閉鎖され、跡地には2008年(平成20年)に『イオンモール加西北条』(当時はイオン加西北条ショッピングセンター)がオープン。地域最大級の商業施設として、暮らしに欠かせない存在となっています。
記念碑は、イオンモールの駐車場に隣接する『小さな丘広場』の一角に設置されています。
広場には健康遊具やクライミング遊具も備えられており、地域の人々の憩いの場として親しまれている様子でした。
最寄り駅の北条町駅(北条鉄道)から徒歩約5分とアクセスも良いため、レトロな街並みや寺社仏閣の観光を目的に北条町を訪れた際に、ついでに立ち寄ってみてほしいです♪
場所
三洋電機発祥の地
(加西市北条町)