【沖釣り釣果速報】玄界灘のキャスティングゲームで25kgヒラマサ参上(福岡)
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ヒラマサキャスティングでは25kgのヒラマサが登場。10kg超えが多数上がっており大物ゲットのチャンスだ。タイラバではマダイ船中60尾の好釣果も。ヒラメや根魚、青物なども多く混ざり、まだまだ楽しめそう。
海政丸
11月16日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸がタイラバ&SLJで響灘へ出船。船中ではマダイ40cm級、ヒラメ70cm級3尾、ヤズ60~70cm、アコウ40cm級など交えて好土産をキープした。
優
11月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝、ヒラマサ12・43kgをゲット後、ラン&ガンで魚の反応を探して19・39kgと15・25kgのヒラマサが船中に取り込まれている。また、ヨコシマサワラ13kgも釣り上げられている。
SEASON
11月20日、福岡県糸島市の岐志漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJに出船。朝のひと流しめからマダイがダブル、トリプルでヒットして船中で33尾。アマダイに良型アコウ、アオナは10尾、オオモンハタなど良型の根魚、レンコダイや青物も交じっており、船長は「一日通してよくアタリがあった」と話している。
フナマル
11月17日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝からシイラのボイルが多発。ルアーへの反応は薄い状況でも、ヒラマサ11kgをキャッチ。それから夕マヅメと潮変わりが重なったタイミングでヒラマサ25kgが釣り上げられた。船長は「最近、デカいヒラマサのバラシが多かったので、うれしい1尾でした」と話している。
海遊丸
11月16日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。彼岸ダイのポイントへ行き、マダイ4kg頭に小ダイ交じりで60尾、レンコダイ、アコウなどのうれしいゲストも交じった。船長は「大ダイがヒットしたがバラシも多数あり、まだまだ楽しめそう」とのこと。
光生丸
11月16日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ。依然として青物の活性は高く特大ヒラマサによるラインブレイクが3回あったそうだが大マサ9kgを堂々キャッチ。ほかにワラサ4~5kg数、サワラ4kgなども交じってリリースした良型も多数。今後も青物主体に期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年11月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。