旨味たっぷり冷たいスープ♪のどごしの良い麺が魅力 焼肉韓国料理『神戸元町 味道園』で「韓国冷麺」を堪能しました 神戸市
夏本番!日差しが強く暑い日が続いているので、“こんな時は冷た〜い麺を食べたいな”と思いながら情報を探していたところ、『焼肉韓国料理 神戸元町 味道園』の「冷麺」が美味しいという情報をキャッチしたので、行ってみることにしました!
お店はJR元町駅から歩いて約6分の所にあります。1961年創業で今年で63周年を迎えた老舗の焼肉・韓国料理店です。
店内には4人がけと6人がけのテーブル席や座敷席があり、お勤め帰りにグループで立ち寄ったり、宴会、家族や友人、恋人とのお食事など、色んなシチュエーションで利用することができます。また営業日は、11時半から22時まで休みなく営業されています。
さっそく人気の「冷麺」をいただきました。冷麺の定番ともいえる赤いさくらんぼがキュートです。透き通ったスープが美しく輝いて見えます。お好みで、お酢とカラシをつけて味変を楽しむこともできますよ。お店の方によると、まず出来たてをすぐに何もかけずに食べるのがオススメの食べ方なんだそう。
ということで試してみると、もっちもち食感の麺に、出汁の旨味たっぷりの自家製の冷たいスープがよ〜く絡んで、のどごしの良さがたまりません!麺は、コシのある盛岡冷麺が使用されています。
秘伝のタレに漬け込んだ自家製の焼き豚は、良い香りが鼻に抜けてホロホロと柔らかいです。こちらのお店では、タレやキムチ、コチジャンなどの調味料といった細部にまでこだわって手作りされています。お店で提供している焼肉は、なんとお肉の薄さまで調整できるとのこと。
トッピングのきゅうりや酢漬けはシャキシャキ、コリコリ。みずみずしさをしっかり堪能できます。野菜は提供するメニューにあわせて、包丁で手切りすることを職人さんたちが徹底しているそうです。素材の魅力を最大限に引き出す熟練の技が光ります。
冷麺と合わせて気になっていたのが、旬の果物や食材を使用した「季節の自家製ジュース」。今の時期は、赤じそ、すもも、桃が登場しています。
こちらはソムリエの資格も持つスタッフの方が考案、手作りしているメニューで、自然の美味しさをそのままに味わうことができるジュースです。ちなみにワインメニューも豊富ですよ♪
私は桃のソーダ割りをいただきました。桃の優しい甘い香りと、とろっとしたコクをシュワシュワのソーダとともに楽しめます。お好みで水割りやカルピス割りにもできますよ。お店を訪れる度に季節感を感じられるメニューに出会えるのは嬉しいですね。
店長の張 みんじゅさんは、「母から私に、そして子へと代々受け継がれていくお店で、このままお店がずっと続いてくれたら嬉しいです。まずは100周年を目標に頑張りたいです。」と話してくれました。
細部にまで真心のこもったお料理と温かいおもてなしに自然と笑顔になり、地元の人に長く愛され続ける理由があると感じました。
場所
焼肉韓国料理 神戸元町 味道園
(神戸市中央区下山手通3-15-3)
営業時間
11:30〜22:00
(L.O.お食事 21:00、ドリンクL.O.21:30)
定休日
月曜日
※祝日の月曜日は営業
休業日
年末年始(12月31日〜1月2日)
TEL
078-331-0146